株式会社プレイド
現在プレイドでは「KARTE」をコアプロダクトとして開発していますが、ビジネスモデルや事業領域、地域を広げるため、複数の新規プロダクトをLab Officeという社内チームにて展開しています。
その中の一つとして、グループ子会社である株式会社CODATUMにて「ソフトウェアとデータの無限の可能性とスピードを引き出す」をミッションとしたデータ分析に特化した新規プロダクト「Codatum」を提供中です。24年11月に正式リリースし、多くのデータ分析組織の分析スピードを加速するべくプロダクトを開発しています。
データ可視化ツール、いわゆるBIツールは市場に多くありますが、その中でも「考えるスピードでクエリが書けるコードエディタを備えたBI」や「アドホックな分析と運用しやすいダッシュボードを両立するBI」はほとんどありません。北米にはそのような分析ツールがいくつかありますが、「Data Workspace」という知名度の低いポジショニングに留まっている状況です。データ分析が組織の意思決定の中核を担うようになっていく中で、データから高速で、かつチームで示唆を得るData Workspaceというポジショニングは今後更に普及していくと考えています。
このポジショニングでの認知を日本で一番早く獲得し、代理店を中心として日本で拡販しながら、更に北米のプロダクトを凌駕する品質にしてPLGでグローバルを目指しています。
職務内容
この仕事ではチームの1人目のPMMとして、日本・海外含めた、オンラインサインアップによるCodatumの利用開始、セルフサーブの活用促進に必要なマーケティング活動とプロダクト改善を立案・実行していただきます。
ゆくゆくは、Codatumの既存の価値を言語化してちゃんと伝えるだけでなく、今後のデータ分析のあるべきから考えた上でのCodatumのポジショニングとメッセージングまで議論したいと考えています。特に国内と海外各地域でその傾向は異なると考えており、どの市場から集中するかも含め解像度を高める必要があります。
また、Lab Officeにおいてマーケティングのみならずビジネス領域全般の知識共有を行うため、Codatum以外のプロダクトにおいてもキャッチアップし、広く積極的に情報共有やアドバイス、必要であれば共同作業を行なっていただきます。
セルフサーブでクライアントがCodatumの導入を決定し、価値を実感した上で継続利用まで到達できるように全体のファネルの状況を見つつ、各ファネルに対し、すべてのアセットを用いてどのような施策を行うべきかを考えて実行していただきます。
具体的な行動の一例
ターゲット層への認知を広げ、新規導入を促進するための、マーケティング戦略の立案・実行
初期利用を促進するための、オンボーディングプログラムを改善
中長期的な継続利用を促進するための、サクセス/サポート活動を通じたクライアント課題の特定と、プロダクト仕様や全体戦略のブラッシュアップ
プロダクトの価値の広がりをクライアントに正しく伝えるための、LPやメッセージの構築
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