非公開
■同社のオープンイノベーション組織であるテクノロジー・イノベーションセンターの技術・事業戦略立案、プロジェクト推進を担って頂きます。
グローバルNo.1シェアの空調機器、同じくトップクラスシェアを誇るフッ素化学などダイキン工業が圧倒的な強みを誇る事業領域だけでなく、脱炭素、空気質、スマートシティ、環境技術など様々な領域へ展開できるコア技術を保有しています。
これらの技術と社外(産学連携、ベンチャー連携・支援、大企業提携)の技術や事業を組み合わせ、事業仮説を立案し、技術開発企画、事業戦略立案へとつなげて頂きます。また、同社のフラットな社風を生かし、企画内容を会長・社長をはじめとする経営トップに提言し、全社横断プロジェクトを立ち上げて頂きます。プロジェクト発足後は、テクノロジー・イノベーションセンターにとどまらず社内外の関係者を巻き込みながらプロジェクトを推進し、その特性や状況等に応じた適切なアプローチを自ら検討し提案、実行、コーディネートして頂きます。
■ダイキングループは、連結売上高2兆円以上、海外売上高比率は7割を超え、グループ全従業員数の8割が海外で働いているグローバルメーカーです。リサーチや企画、提携範囲は国内にとどまらず、シリコンバレー、深セン、東京、ヨーロッパのリサーチ拠点と連携し、グローバルで最先端の技術、ビジネスを発掘し、連携の可能性を探って頂きます。
【仕事のやりがい】
■テクノロジー・イノベーションセンターはイノベーションを創出するには、異業種・異分野の技術を持つ企業や大学、研究機関との連携・提携、融合を通じて新たな価値を創り上げる「協創」を開発の中心にすることが必要との考えの元、2015年に設立された先端技術開発組織です。
社内の研究開発組織を結集し、組織や領域に囚われない横ぐしでの連携を実現すると共に、東京大学、大阪大学、同志社大学などとの産学連携、CVC室によるベンチャー支援、海外企業との提携など真のオープンイノベーション組織として、従来の枠に全く囚われない技術開発、事業開発に取り組んでいます。
■同社は「空調事業」・「化学事業」・「フィルター事業」の3つを柱に世界に事業を展開。売上の7割以上を海外で生み出すグローバルリーディングカンパニーです。