株式会社シーアールイー
CREが管理する中小型倉庫に関し、工事元請けの立場としての下記ケースの施工管理業務(現地調査・見積作成・原価管理・安全管理・品質管理・工程管理)をご担当いただきます。
①テナント退去に伴う原状回復工事(内装工事・配管工事・外部設備工事・外構工事 等)
②大規模改修工事(外装改修工事 等)
③新規テナントの入居に伴う内部造作工事
④外部顧客から依頼に伴う工事(解体工事・外構工事 等)
CREが管理する中小型物件(マスターリース物件)
CREは、5,000坪~30,000坪を超える大型物流施設から、300坪~1,000坪程度の中小型倉庫まで、倉庫の大きさに捉われず取り扱うことができる物流不動産会社です。
特に、中小型倉庫に関しては、不動産オーナー様からCREが一括借り上げし、空室保障・管理運営等のサービスを提供する「マスターリース事業(契約)」を得意としています。現在、1,309物件(481,777坪)のマスターリース契約・管理を行っており、国内トップクラスの数字となっております。
マスターリース契約を通じて、オーナー様の保有不動産に関するあらゆるお悩み・ニーズに対応することでオーナー様との信頼関係を構築しています。
業務の特徴
①担当エリア・物件規模
主に、1都3県(東京・埼玉・神奈川・千葉)の物件をご担当いただきます。
担当いただく物件は平均300~400坪程度の中小型倉庫で、一人当たり3~4件/月のペースで工事案件をご担当いただくことを想定しております。
②働き方
固定の物件担当を持たず工事案件ベースで業務をご担当いただくため、工事物件への常駐や常時巡回は行いません。東京本社(虎ノ門)を拠点に、見積作成・資料作成は事務所や在宅等で対応、現地調査や工事立ち合いの際は社用車を利用して都度現地へ赴くといった働き方となります。
フレックス制度や在宅制度を活用することで、朝早く現地調査や工事立ち合いがあった日には通常よりも早めに仕事を切り上げる、現場から最寄りの営業所(西東京営業所・神奈川営業所)のが近い場合はそちらの営業所で、自宅の方が近い場合は在宅に切り替えてなど、その時の業務に合わせて最適な働き方を取ることも可能です。残業時間も20~30時間程度となっています。
また、中小型倉庫は平日で工事を行うことができることも多く、土日祝日出勤頻度も少なく働くことができます。
この仕事のやりがい
①建築から土木まで、様々な工事を担当することで知識と経験の幅が増える。
本ポジションは、現状回復・大規模修繕・造作工事・外構工事をご担当いただくため、内装・外装・外構・給配管・設備など多岐に渡る工事を経験することができます。また、経験に伴い知識の幅も同時に広げることが期待できます。
また、フレックス制度や在宅制度、土日祝日休みが多い環境のため、建築系国家資格の取得に向けた学習時間も計画的に確保することが可能です。既存社員の多くが、入社後に一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
②元請けとしての立ち位置・魅力
「不動産会社」という立ち位置でありながら元請け施工が出来ることから、物件所有者様や賃借人様より大規模改修や事務所及び設備の改修・改善相談を直接受け提案をすることが出来ます。また、お客様とは長期のお付き合いになることも多く、その場限りの工事では無く、中長期的な視点で工事提案を行うことで企画力もついてきます。工事管理では、協力業者との連携を行い、受け持つエリアで複数の工事を管理するため、幅広い視野で全体を把握し、バランスを取りながら指示、交渉を行うノウハウが身につきます。
CREでは、2021年から2026年までの5か年を「第2次中期経営計画」と位置づけ、事業規模の拡大・更なる企業成長を推し進めており、実現のための重要施策として「管理面積の拡大」を掲げております。こちらに伴い、CREが管理する中小型物件の大規模修繕や原状回復等の工事対応力を強化すべく、組織強化を目的とした増員となります。