非公開
【配属想定組織】
コンサルティング事業本部
サステナビリティ事業コンサルティング部
【組織の概要】
サステナビリティ事業コンサルティング部は、世界規模で高まる社会課題(脱炭素・資源循環・生物多様性保全・人権など)への関心、そしてそれらの国家戦略における重要性の高まりを受け、官民双方の顧客と共に、社会課題の解決を通じた新たな価値共創に取り組むプロフェッショナル集団です。個別企業の事業戦略、官公庁の調査・制度設計支援・政策実行支援といった従来のコンサルティングサービスに加え、社会課題解決に向けた新たなPF構築・運営といったNRIとしての事業創出にもチャレンジし、時代をリードするサービスを展開しています。
【募集職種の期待役割】
・個別企業の事業戦略や調査業務、官公庁の調査・制度設計支援・政策実行支援といったコンサルティングプロジェクトに、コンサルタントとして参画していただきます。
・コンサルタントとして常に、社会や企業の課題に高い関心を持ち、課題設定力と課題解決力を磨き続けていただくことを期待しています。
・成長意欲を持ち続けていただける方には、コンサルタントとしての経験が無くても、様々なスキルやナレッジを身に付ける機会を提供します。
【具体的な職務内容】
・顧客と共に「サステナビリティ」をテーマに事業機会を探索し、社会への貢献と価値共創を実現していただきます。
・より具体的には、個別のコンサルティングプロジェクトに参画して、各種調査や戦略立案、戦略や政策の実行支援を担当していただきます。
・例えば、以下のような業務が存在します。
- 企業のサステナビリティ経営実践に向けた、戦略・事業コンサルティングを行う
- グリーントランスフォーメーション・カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミー実現へ向けた企業戦略や官公庁政策、
および官民連携の仕組み・実証プロジェクト等を企画・立案・遂行する
- エネルギーや物流など各種インフラ、製造業の海外進出支援を行う
- エネルギー、環境、サプライチェーン、ロジスティクスの分野を中心として、事業戦略立案・実行・組織改革・企業変革を支援する
- 様々なメディアにおいて、上記に関連する対外発信を行う。また、弊社独自事業を企画・立案・遂行する
【携わるビジネス・サービス・テーマ】
<プロジェクト例>
・2050年のあるべき姿を見据えたバックキャスティング型のサステナビリティ経営戦略検討(素材メーカー、電機機械、等)
・グリーントランスフォーメーション・カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーの実現に向けた新規ビジネス検討・実行支援(インフラ企業、電機機械、等)
・同、政策・制度策定支援・実証実験支援・補助事業PMO(官公庁、民間企業)
・カーボンニュートラルを前提としたビジョン策定・事業構造改革(化学素材メーカ、非鉄金属メーカ、コングロマリット等)
・分散型エネルギー、水素・アンモニア、CCUS等のエネルギー領域における戦略策定・事業化検討
・エネルギー・モビリティ・都市・社会インフラ領域における事業戦略立案、デジタルを活用した全社構造改革(重電メーカ、エンジニアリング会社)
・サステナビリティ経営におけるDXのあり方検討(自動車、電機機械、インフラ企業、等)
・Scope3対応へ向けたGHG排出量の見える化、およびロードマップ策定(自動車、電機機械、等)
・製造業のDX / ソリューション事業転換に向けた戦略策定・実行支援・パートナー探索支援(自動車部品メーカ、電機メーカ等)
・ロジスティクス / サプライチェーン領域の新規事業戦略策定・実行支援(電機メーカ、自動車OEM、自動車部品メーカ、インフラ企業等)
・持続可能なサプライチェーン構築のための物流子会社再編・輸配送ネットワークの見直し(飲料メーカ、自動車部品メーカ等)
・社会インフラ分野(モビリティ、物流、水、エネルギー等)の事業戦略策定・新規市場参入支援(電機メーカ、自動車部品メーカ等)
・インフラ輸出戦略立案、インフラ輸出FS事業支援(官公庁)
・環境イノベーション・ファイナンス、トランジション・ファイナンス、ESG地域金融促進のあり方検討(官公庁)
上記の他、多数支援実績あり
○コンサルティング事業本部のホームページも併せてご覧ください。
http://www.nri.com/jp/products/consulting/m_consulting/index.html
【仕事の魅力・やりがい・キャリアパス】
・サステナブルな社会の実現に向けて、個別企業のみならず、各業種業界やその垣根を超えたエコシステム形成に関与できます。
・民間企業だけでなく、官公庁や社会の目線での提言ができます。
・若い年次から顧客と直接やりとりをし、信頼・案件を勝ち取ることが出来るポジションです。
・複数のプロジェクトに参加しながら、これまでの経験を活かしつつ、新しい領域での経験を積んでいく事が可能です。
・コンサルティングプロジェクトだけでなく、顧客に常駐や出向といった形態で共同事業開発に取り組むなど、多様な機会があります。
海外事業を積極展開 オーストラリア・北米に注力
海外MAは2019年から2022年で500億円以上を投資予定 海外売上1000億円を目指す