株式会社多摩川電子
~5G・6G関連製品の開発/KDDI様やソフトバンク様、NEC様、官公庁など大手企業との取引あり/毎年5%研究開発に投資する優良企業~
■業務概要:
・通信インフラシステムに使用される高周波デバイスの新規開発にて、回路の構成検討を含む設計から試作、評価までご担当いただきます。
・お客様との仕様打合せから入っていただき、上位システムとのインター
フェース部分にも携われるポジションです。
・製品は重要なインフラのキーパーツとなるため、製品の信頼性に関わる設計計算、検証および試作評価に力を入れており、基板設計者や構造設計者と連携を取りながら、製品開発を行います。
【製品例】
・デバイス製品…減衰器、切替器、分配・合成器、共用器、各種フィルタなど(通信用高周波回路素子)
・システム製品…通信機器関連、高周波機器、放送設備関連機器、各種測定器等(高周波無線技術・光伝送技術・デジタル技術・ソフトウェア技術を複合した小型モジュールや大規模システム)
【使用ツール】ADS(keysighttechnologies)、LTSpice、CR8000(図研)
【採用背景】設計部門の強化を目指した増員募集
■組織構成:
同社の技術部は60人程度の組織となっておりますが、その中でRF担当とデジタル担当が分かれており、RF担当の社員は、25名程度の組織となっております。さらに各製品ごとで担当が分かれていく流れとなります。
■同社の魅力:
◇同社はモバイル・官公庁・放送・交通・防災・宇宙・衛星領域にて、製品提供を行っており、現在の情報インフラを支える事業として幅広い分野で活躍をしております。KDDI様やソフトバンク様などの大手キャリア様やNEC様や東芝様など大手電機メーカーなどと長年にわたり取引があり、最先端な製品の開発に着手しております。そのためニッチな世界ではありますが、安定した成長率を誇っており、黒字経営が実現されております。
◇製品の特長として、デジタル化が進んでいる中でも、通信・放送機器のフロントエンド部分の信号はアナログであり、この部分をデジタルに置き換えることは出来ません。将来、どれだけデジタル化が進んだとしても、アナログ技術は重要な役割として残り、更なる技術発展が求められています。そのため技術発展に資金を充て毎年年間売上高の約5%を、試験研究費として、大学との共同研究開発や、新たな設備投資費用として積極的に投資しています。
◇同社は同業他社の先駆け最新の業務基幹ソフトの導入を行い、ICTを用いた業務効率化により、現在は年間124日と就業環境が良好です。今後も積極的に増員を図り、残業の削減に全社を挙げて取り組んでおります。
(変更の範囲)当社業務全般
■創立50年以上。通信/放送用機器や部品並びに電子応用機器の開発~製造/販売を手掛ける高周波無線技術のエキスパート
■《株式会社多摩川ホールディングスグループの一員》◎官公庁や大手通信企業等との取引実績有。自己資本比率は70%
【事業安定性】様々な事業領域(モバイル,官公庁,宇宙/衛星,交通,放送,防災)と取引きがある為、安定的な経営を行っております。また現在、5G関連の案件受注も増加しており、今後は海外進出などもご計画されております(年間の売上げの5%は研究開発に投資しております)
【教育】業務のキャッチアップはOJTを通して丁寧に教育します座学や勉強会を通じて、さらなる技術の吸収も可能です