パナソニックコネクト株式会社
●先行ソリューション技術1部のミッション
目まぐるしく変化するビジネス環境において、データとデジタル技術を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む中、先行ソリューション技術部門では、メディア、教育、企業などで映像制作に携わるお客様に対して、コアデバイスであるプロジェクタ、カメラ、サウンド、テレビ会議システムなどを活用した映像ソリューションを提供し、リモート、省人化、WF改革など、お客様のDX推進をサポートし現場にイノベーションをもたらすことをミッションとしている。
●先行ソリューション技術2課のミッション
映像制作業界におけるコンテンツ制作、システムインテグレイト、機材管理などの現場WFにおいて、IT技術を活用した省人化、簡単化などのWF変革が求められている。
先行ソリューション開発課では、プロジェクタをコアデバイスとして、メンテナンスやコンテンツ制作を支援するサービス開発、および、サービスをお客様にソリューションとして提供するクラウドシステム開発を推進しており、ソリューション提供を通じて、お客様の働き方改革に貢献することをミッションとしている。
●募集背景
クラウドシステム開発においては、お客様に安心、安全、安価にサービスをお使いいただくため、クラウドサービスを活用したシステム設計、ネットワーク、セキュリティ、WEB/DB構築など、
様々な技術の組み合わでシステムを構築しています。そのため、ソフト開発技術をベースとし、多様なIT技術分野に関心をもち、新たなソリューション開発、付加価値向上にチャレンジする意欲のある人財を募集いたします。
●担当業務と役割
本部署(技術戦略室 映像ソリューション技術1部)では、プロジェクタ-の組み込みソフト開発エンジニア、プロジェクタに入力する投射映像を調整・補正する
画像処理エンジニアなど多種、多様なエンジニアが在籍しております。
その中で、今後サービス展開を予定しているクラウドベースの映像制作サービスとして、サーバ上で動作するアプリケーション開発やサービス開発を中心に業務をお任せし、
開発の中で、映像制作の専門分野である映像処理技術を身につけていただきたいと考えております。
●具体的な仕事内容
映像制作向けソリューション開発においては、プロジェクトマネージャ、システムアーキテクト、開発メンバなどで組織されたソフト開発プロジェクトで開発推進しており、開発メンバの一員として、クラウドシステム開発を担当いただきます。
・ 具体的なソフトウェア開発内容は、AWSなどのクラウドサービスを活用したシステム構築、ネットワーク・セキュリティ設計、DB、WEB設計などクラウドシステム開発の全般、もしくは、一部です。
・ソフトウェア開発環境としては、Linux、Windows、iOSなど各種OSにおいて、UML、C/C++、Java、Phthonなど各種ツール、言語を駆使したソフトウェア開発をおこなっており、
オープンソースなども活用しています。
・ソフトプロジェクト管理においては、Redmine/GitHubなどを活用したプロジェクト管理、海外リソースを活用するオフショア開発などを推進しています。
また、Scrumなどアジャイル開発手法を導入していく予定です。
●この仕事を通じて得られること
・映像分野におけるお客様のお困り事に対して、自らヒアリングし、ソリューションを考え、提案、実現するという一連の作業をEnd to Endで実践(経験)することができます。
お客様と直接コミュニケーションし、お困り事を解決するBtoBビジネスならではの面白味です。
・また、ソフト開発においては、効率とスピードを両立しソリューションを実現するため、様々なIT技術を学び、活用します。その過程においてIT技術者としての知見、経験を積むことができます。
・上級エンジニアにおいては、ソリューション開発プロジェクトのプロジェクトマネージャ、プレイングマネージャとしての経験を積むことができます。
●職場の雰囲気
・若手から中堅、ベテランまでバランスが取れた組織体制が組まれており、また、多様なスキルと経験をもつ技術メンバが入り交じり、チームワークを大切にする職場です。
・組織開発として、コミュニケーション活性化、スキル向上、業務効率化などの活動が積極的に行われ、様々な知見を活かしながら職場風土向上に取り組んでいます。
・お客様ヒアリング、POC、展示会など、お客様接点活動、及び、自身のキャリアアップ目標に向けたスキルアップ向上を積極的に推進しています。
●キャリアパス
・初期配属の部署の仕事にとどまらず、自身のキャリアアップ目標に沿って、様々な職務を経験いただいて、総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。
例を挙げると、自ら開発した商品のSE/SIとして、グローバルに存在する販売拠点に駐在し、販売促進活動に取り組むこともできます。
・エンジニアとしての活躍の場は、初期配属されたプロジェクトにとどまらず、様々なプロジェクトに参画することが可能です。また、ITエンジニアとしてのスキル向上は
社内外の研修はもちろん、先輩エンジニアとのOJTなどでも実践することができます。