株式会社アークエッジ・スペース
本ポジションでは、超小型衛星システムを活用した新規サービスの企画・事業開発・実行を主導するリーダーを募集しています。単に衛星を製品として売るのではなく、衛星を核とする通信、IoTデータ収集、画像ソリューション、測位ソリューションの事業開発等を行うため、マーケットニーズの発掘・顧客開拓・ビジネス上の課題整理なども重要な業務となります。
IPOを目指す急成長期の宇宙ベンチャーにおける事業開発として、海洋デジタル化、物流効率化、気候変動対策、さらには深宇宙探査や月面産業の構築など、さまざまな課題解決に大きく貢献し得るポジションです。世界の宇宙ビジネスをともにリードして行きたいという方のご応募をお待ちしています。
【具体的な業務】
・超小型衛星を活用した新規サービスの事業企画・戦略策定
・超小型衛星を活用した新規サービスの実現に向けたプロジェクト組成
・超小型衛星を活用した新規サービスの実現に向けたプロジェクトのPM業務
・超小型衛星を活用した新規サービスの実現に向けた顧客開拓・アライアンス形成
・超小型衛星を活用した新規サービスを普及するための国内外での営業・広報活動 等
※新規サービス:宇宙における通信、リモートセンシング、画像ソリューション等のサービス
【ポジションの魅力】
・最先端のDeepTech領域でエンジニアと密に働けること
・一から事業を作る経験ができること
・経営陣と距離感の近いポジションで、ビジネス運営の最前線を体験できること
・グローバルな業務に携われること(アジア・アフリカなどでの事業展開や、NASAなど各国宇宙機関との連携など)
【ポイント】
同社の超小型衛星は小さいものだとペットボトルほどのサイズで、その中に精密技術が結集されております。今まで培われたご経験を活かし、技術力で宇宙に挑戦する仲間を探しております。組織としてまだまだ発展途上ですが、仕組みをつくるところから、ともに汗を流し、事業成長に貢献いただける方を募集いたします。
【同社について】
「誰もが衛星によるビジネスが可能な未来を」というミッションを掲げ、深宇宙探査をはじめとしたミッションに合わせた衛星からコンステレーションまでを実現し、あらゆる宇宙ニーズに応える事業モデルによって誰でも手が届く宇宙の開発利用を推進します。
【手掛けるサービスについて】
・2リットルペットボトルサイズの超小型衛星
⇒世界初でLoRaによる宇宙・地上間IoT向け通信を成功した東京大学中須賀・船瀬研究室「TRICOM-1R」をベースとし、福井県企業と連携し、開発提供しております。
・引き出しサイズの超小型衛星
⇒今や、地球観測のみならず、深宇宙探査を含めた科学探査から通信・測位など、様々なミッションで活躍しており、その実利要請の高さが注目されています。東京大学中須賀・船瀬研究室と連携し、地球観測衛星を開発しすでに受注実績もあります。
【補足】
宇宙産業の市場規模は2010年に約27兆円だったのに対し、2040年には約100兆円になるといわれている急拡大産業ですが、今までは衛星1台あたり100億円単位のコスト、最低2年以上の製造期間とお金も時間もかかっていたため、官主導で民間産業には普及しづらい状況でした。当社では1台数億円の超小型衛星を開発することに成功し、民間産業が収益をあげられることで汎用的に衛星を使用できる世界を実現します。
宇宙産業の市場規模は2010年に約27兆円だったのに対し、2040年には約100兆円になるといわれている急拡大産業ですが、今までは衛星1台あたり100億円単位のコスト、最低2年以上の製造期間とお金も時間もかかっていたため、官主導で民間産業には普及しづらい状況でした。当社では1台数億円の超小型衛星を開発することに成功し、民間産業が収益をあげられることで汎用的に衛星を使用できる世界を実現します。