日立グループ
<業務概要>
・お客様企業の事業・経営を支えるITについて俯瞰的な視点で整理して課題を抽出するとともに、ビジネス環境やテクノロジーの変化を踏まえて、今後のあるべき方向性をIT戦略として立案します。
・全体最適化及びリスク対応の視点から、ITアーキテクチャの設計及び標準化や各種ガイドラインの整備を推進します。
・日立グループのデジタル改革やガバナンス展開で培ったノウハウを活用して、業種を問わず様々なお客様に対して支援を行います。
<仕事の面白み>
・お客様企業の経営戦略とIT戦略を整合し、デジタルテクノロジーを全社でどのように活用・展開していくべきか、経営的視点に立って戦略立案を支援するスキルを身に着けることができます。
・企業グループ全体としてのITマネジメント及びガバナンス推進に関する知見が得られます。
・マネジメントの観点から最新のテクノロジー活用の現実解についてバランス感覚を身に着けることができます。
・日立グループ企業におけるIT戦略策定やデジタル化施策展開に参画する機会も得られ、日立グループ内で培った知見を活用し実践的なコンサルティングスキルを身に付けることができます。
<コンサルティングテーマの例>
①IT戦略策定
お客様(企業グループ)全体におけるデジタル化の推進に向けて、全体アーキテクチャーの整備方針、デジタル化の具体的取り組み、及びIT組織の体制・役割分担の在り方に関する中期整備計画を策定。
②ITマネジメントの整備
グローバルでのIT業務の効率化及びリスク低減を図るため、海外常駐メンバと連携して海外現地法人と日本本社との合意形成を図りながら、情報セキュリティ管理、情報システム管理に関するグローバル共通ルールを策定。
③データマネジメントの整備
ビジネスで活用する多様なデータを効率的に管理するために、企業内外のデータの可視化(モデリング)を行い、あるべき管理形態に関する整備計画を策定。
④要件定義
業務オペレーションの効率化や新サービスの具体化を図るための業務並びにIT化についての要件定義。
⑤プロジェクト推進
上記①~④の取り組みを円滑に推進するためのプロジェクト推進支援。
<案件規模>
・2~5名程度の体制で、IT戦略策定は3ヶ月~6か月程度、ルール整備は3か月~1年程度、構想策定~要件定義は6ヶ月~1年程度で実施。
<教育体制>
・社内での各種ソリューション勉強会、事例共有会、OJT等を通じて中長期的に育成を実施。