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【概要】
横断的にプロダクトの戦略を描く「プロダクト戦略室」において、
※マッチング&ソリューションSBUに関わる
複合的なデータ利活用による経営企画や事業企画・横断プロジェクト推進などを、幅広く担っていただきます。
背景として、複数領域を横断した戦略が動いている中、データ分析に基づく意思決定は難度が高まっています。
データサイエンティストやデータエンジニアから供給されたデータを基に、戦略的な考察を加えて、
方針を検討できるメンバーを募集いたします。
【詳細】
具体的には下記の業務をご担当いただく予定です。
・経営のテーマや全社課題に関わるデータの抽出・加工・集計・分析・示唆だし
・分析結果に基づいた施策立案
・各事業・プロダクトの活動(ビジネス検討・顧客エンゲージメント強化・マーケティング施策立案など)を
加速させるためのデータ分析設計~施策の伴走
・ダッシュボードの構築 など
※マッチング&ソリューションSBUとは?
リクルートグループの事業体制は、3つの戦略ビジネスユニット(Strategic Business Unit、「SBU」)で構成されています。
その中でもマッチング&ソリューションSBUは2つの事業領域で構成されている戦略ビジネスユニットです。
人材領域では、個人ユーザーの求職活動と企業クライアントの採用活動を支援するメディアの運営と、
人材紹介サービスなどを展開しています。
販促領域では、住宅・美容・結婚・旅行・飲食などの多様な分野において、
オンラインプラットフォームの運営などを通じた広告ビジネスを展開しています。
上記に追加して、SaaS (Software as a Service)ソリューションの提供などを通じた、
業務負荷の削減および生産性向上を支援するサービスを、主に中小企業向けに提案しています。
■ポジションの魅力
◆10兆円規模の時価総額の企業において、ビジネス変革に挑戦
リクルートは2021年の統合を経て、大きな戦略の転換期を迎えています。このフェーズにおいてプロダクトの役割は非常に大きくなり、その中でもプロダクト戦略室は経営や各事業とのハブとしての重要な役割を担います。
日本でもTop5に入るほどの時価総額のグループで、大きな変革を主体者の一人としてチャレンジすることが出来ます。
◆データ起点での経営やプロダクト領域を横断した仕掛けにチャレンジできる
・横断部門であるプロダクト戦略室は、リクルートにある数百のサービスに関わります。特に、サービスの枠を超えた横断テーマに関わる意思決定には、種々のデータが欠かせません。
・単なるデータ分析部門ではなく、「データ起点での経営・プロダクトグロース」を見据えている企画部門です。データを起点にボトムアップに各領域における中長期視点での経営判断が求められる案件を検討し、リクルートが大きな戦略の転換期を迎える中において、領域を横断した大きなテーマを経営や部門を巻き込みながら推進していきます。中長期ゴールの設定や戦略の登り方の検討、それを実現するための積極的な投資判断の意思決定のための整理を担っていただきます。
◆市場価値の向上
・戦略だけ、データだけ、といったキャリア形成ではなく、戦略×データのキャリアを形成することが可能です。
・特にリクルートは、データ基盤が整っています。つまりは、「データを整えるフェーズ」は既に超えており、多岐に亘るプロダクト数と接点量(≒ユーザ数の多さ)を基に実効性の高いデータ起点の戦略を描き切ることが可能です。