非公開
配属想定組織】
システムコンサルティング事業本部
ITアーキテクチャコンサルティング部
【組織の概要】
<組織ミッション>
デジタルテクノロジーでお客様のビジネスを変革させる
本部内のアーキテクト人材を集めた部室で、業種業界を問わずシステムアーキテクチャ―に関する案件を担当しています。
①基盤PMO(カウンターパート:CIOレベル)
企業の基幹システム(SFA、CRM、SCM、ERP等)の業務アプリケーションの下にある基盤をクライアントが構築するプロジェクトのマネジメントを行う(PJ期間1年程度)
※クライアント:金融、通信、電力、交通 グローバル大企業(グローバル基盤の統一)
②基盤 グランドデザイン(上流構想)(カウンターパート:情シス役員、CIOレベル)
IT基盤のデザインを描く(PJ期間:3か月程度)
※クライアント:通信、電力、交通、石油等のインフラ事業会社
※新規事業:異業種同士が新しいビジネスを始める際の、新しい基盤構築案件もある。(製造×製造で金融行ったり等)
③クラウド移行(データセンター移設)(カウンターパート:情シス役員レベル)
社内の様々なシステム(アプリ含む)をAWS、Azure、GCP、OCI上等に持っていく(ベンダー選定含め)
※クライアント:金融、小売、製造
④デジタルPoC(IoT,アナリティクス…)
センサー、カメラ、音声等から取得したデータを分析して、倉庫の人の動きの改善、業務効率化等
※業務改革とセットで行っているものが多い。
※業界問わず多数案件を保有している。(顧客接点のある業界=販売店や空港等、インフラメンテナンス、工場)
【募集職種の期待役割】
ITアーキテクチャー策定においても多様な業種・業務をご経験されている事が、より強みを発揮頂けます。NRI流を学ぶことも必要ですが、これまで経験されてきた現業の知識を掛け算頂く事をより期待しております。また、現在、私共に出来てない領域のシステムコンサルティングに共にチャレンジし、中期的な視点で戦力化を期待しております。
【具体的な職務内容】
NRIのITアーキテクチャーコンサルティングは、経営・事業戦略とITアーキテクチャー(※)は相互に整合性を持っていなければならないという考え方に基づき、技術的な観点から企業の情報システムの全体構造の最適化に取り組むサービスです。
オンプレミス、レガシーシステムからクラウドへの転換、マイクロサービス化、API化、5G・6GのIoTデバイスの普及、AIによる業務効率化といった、急速な技術の変化・高度化を前提に、企業にとっての最適な情報システムの全体構造実現に向けた活動を実施しています。
(※)業務アプリケーション、データ、システム基盤、ネットワーク、セキュリティ、システム運用を含むシステムの全体構造
コネクティッドカー・MaaSを支える自動車IoTシステム分野を手掛ける機会も増えています。5G時代の車両接続による大容量データ転送のネットワークアーキテクチャ、AIを駆使した画像・動画活用の効率化・高精度化、オンプレミス有効活用のハイブリッドクラウド、大規模データ処理を担う分散処理技術の変化等、新たなアーキテクチャ移行への挑戦を促し、モビリティ企業のパラダイムシフトを支援しています。
■仕事内容
・ITアーキテクチャー戦略の策定支援
・システム基盤・データ分析基盤構築構想、計画の策定支援
・新技術のPoC(実証検証)支援
・セキュリティ計画策定
・脱レガシープロジェクト構想・計画の策定支援
・自動車IoTのプラットフォームアーキテクチャ策定支援
・コネクティッドカー関連のPoC推進支援
【仕事の魅力・やりがい・キャリアパス】
顧客の特性は、大規模、社会的影響の高い事業をになっている企業が多いです。それらの業務を実現するITアーキテクチャを策定し、堅牢性、持続性の高いシステム像を描く事は、大変やりがいのある仕事を経験出来ます。
また、これからはセンサー・データ・AIを連続的に活用したサーバー×フィジカルなシステムやデジタルツインな要請も増加していきます。加えてよりセキュアでプライバシーに配慮した、社会の要請に応じた難易度の高い、最新のアーキテクチャ策定にチャレンジして頂きたいと思います。
海外事業を積極展開 オーストラリア・北米に注力
海外MAは2019年から2022年で500億円以上を投資予定 海外売上1000億円を目指す