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■業務内容
我々、Technology Transformationユニットはテクノロジー全領域に渡り、戦略策定から導入支援に至るまでの包括的なサービスで、テクノロジーによる競争力強化を支援いたします。クライアントの業界・ビジネス課題を踏まえ、Technologyだけに偏ることない本質的な解決策をクライアントに提供することを本懐としております
その中でも私たちのチームGlobal/M&A IT Serviceはクライアントビジネスの急成長を支える「グローバル展開」「M&A」といった施策をテクノロジーの側面から支援しています。
主な領域として、1)日系企業の海外展開や外資系企業の日本展開を支援する「Outbound/Inbound」、2)M&Aの各ステージでIT関連の支援を提供する「M&A ITアドバイザリー」の2つの軸があります。
【業務詳細-Outbound/Inbound】
Outbound - 日系クライアントの海外事業拡大に伴う情報システムの展開支援やすでに現地にある情報システムの刷新、M&Aに伴う業務整理やシステムの統廃合に関する支援があります。加えてグローバルに存在するデータやシステムを日本からどう管理するのかといったITガバナンスの策定、実行支援などもあります。
Inbound - 世界各国にあるEYのメンバーファームと協働し現地本社の計画と、日本国内個別の状況をうまくすり合わせながらプロジェクトを推進する支援をします。
M&A ITアドバイザリー - ITデューデリジェンスおよび売り手側・買い手側におけるITのクロージング対応と切り離し・統合/スタンドアローン化に向けたITアドバイザリー・PMO支援など、M&Aの各ステージで必要なIT関連の知見、支援を提供しています。また、クライアントの大多数が海外に拠点を構えていることを背景にOutboundと密接な協業をしています。
【職務の魅力】
・グローバルな案件で幅広い範囲をIT、業務知見をもってカバーしていくことの難易度は非常に高く、国ごとの差異(各国の法律、規制、商習慣、文化や言語)に起因する課題一つ一つを解決していく地道な作業の積み重ねが求められますが、その先にはグローバルにビジネスが統合されてプロフィットを生み出すまでの一連のプロセスをサポートするというダイナミックな成果と体験が待っています。
・海外事業展開支援においては一つの案件で数十のコネクションが生まれることもあり、指数関数的に人脈が広がります。
・M&Aの領域では買収した会社がしっかりシナジー(買収の効果)を発揮するタイミングまで業務領域をまたいでクライアントをサポートするので、クライアントと一緒に事業を作っている臨場感が味わえます。また、クライアントのシニアマネジメント層と一緒に働く機会が多いため、ビジネスのより高い目線を養うこともできます。幅広いITの知識が求められる一方で経営のエッセンスが凝縮された達成感の感じられる領域です。
・Technologyに軸足を置いていますが、我々の目的はクライアントの目指す成長の達成であり、事業戦略や業務課題を常に見据えながらプロジェクトに関わっています。そのため、我々は業務範囲にTechnologyだけという境界線を設けていません。経営課題解決に向けてビジネス領域にも積極的に踏み込むため、Technologyの側面から経営をドライブする経験を積むことができます。