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■AI事業本部
AI事業本部は、サイバーエージェントのデジタルマーケティング分野におけるサービス開発・研究に特化した組織です。
<AI事業本部 事業領域>
・アドテクノロジー(広告配信)
・小売DX
・AIクリエイティブ(広告クリエイティブの効果予測、自動生成)
・コールセンター(チャットボット / 音声対話事業)
・医療(薬局・ドラッグストアのDX)
・行政DX
・新規事業
◼︎研究組織「AI Lab」
AI事業本部内に、インターネット広告、対話システム、ロボットサービス等のサービスの核となる人工知能技術研究を行うための研究開発組織「AI Lab(エーアイ・ラボ)」があります。「AI Lab」には機械学習、計量経済学、コンピュータビジョン、自然言語処理、HCIなどを専門とする研究者が所属しており、高度なAI研究技術を持ち、実用化に積極的な大学・学術機関との産学連携を強化し、ビジネス課題の解決だけでなく学術的貢献を目指し研究開発に取り組んでいます。本求人はAI Labの中でもHCI領域における映像認識技術のデータサイエンティスト職の募集です。
■ミッション
ロボットやチャットボットによる接客の自動化が注目されてきている昨今、AI Lab において、対話エージェント(ロボット・チャットボット)による接客対話技術に関する応用研究を進めています。AI Lab 接客対話エージェントチームでは「ヒトが信頼したくなる対話エージェント」の開発を目指し、ロボットインタラクション(自律・遠隔)や自律対話モデル、周辺状況認識などの技術開発に挑戦しています。画像認識/DL/ML技術を活用し、リテールテック事業領域における小売DXや店舗最適化を見据えて、世の中には存在しない新しいインタラクションを創造し、心から信頼したくなるチャットボット・ロボット体験の実現を目指しています。
▼参考記事
【最新研究】人とロボットが共存する未来 次世代デジタルマーケティングの鍵は「期待を越える体験」
▼チーム紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=Vr2cNGfOeSc&feature=emb_logo
■チーム体制
2017年4月より大阪大学 石黒研究室と共同研究講座を開設し、大阪大学基礎工学研究科に常駐する形でリサーチサイエンティスト6名とリサーチエンジニア3名が所属しています。
◼︎業務内容
チームメンバーや事業部と連携して、対話エージェントの認識性能の向上への貢献を期待します。本チームでは商業施設や宿泊施設など実環境での実証実験にて対話状況の映像・音声データを収集しています。そうしたデータを足掛かりに、試行錯誤を多数繰り返して認識モデルの性能向上に取り組んでいただきます。
▼主なタスク
映像内の人の行動認識の性能向上
映像・音声からの周辺環境・状況認識の性能向上
収集済み映像データ内の人の行動・状況の解析、課題の発見
性能向上に必要な新たな映像データの収集設計および実施
適用可能な認識モデルの調査、適用、チューニング、再学習
開発した認識モデルを用いたユーザ評価実験・実証実験の実施
◼︎開発環境
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