パナソニック株式会社
●スマートエネルギーシステム調達部のミッション
スマートエネルギーシステム調達部-燃料電池調達課
・お客様への提供価値最大化とSE事業発展に向け部品の安定調達・供給を支えるプロの調達集団への変革
・世界の「安心・安全」+「環境エネルギー」に燃料電池エネファームと純水素燃料電池で脱炭素に貢献
●燃料電池調達課のミッション
原価低減・原材料高騰抑制・安定供給・半導体先行手配等を通じて、
◆事業KPI・PJを常に意識した活動実践
◆変化対応力(フレキシビリティ)強化
◆専鋭化に向けた活動実践(自己研鑽)
◆マネジメント業務の強化統制、効率化
●募集背景
今後、グローバルでの脱炭素世界に向けて、再生可能エネルギーを創り出す、燃料電池エネファーム及び、純水素燃料電池の生産拡大に向けて、部品の安定調達を推進
上記背景の中から部材逼迫・材料高騰がある中、組織としての強化が急務
●担当業務と役割
●半導体・電子部品及・原材料・機構部品(加工部品)の契約業務
安定調達を前提とした、最適購入先選定、比較検証、原価低減を通じた新製品立ち上および、部材価格決定。
KPI:合理化金額
●開発上流からの参画・VE検討推進(2ndソース・推奨デバイスへの置換)
月次検討会にて開発上流への参画 推奨部品への置換推進を行う(PJ参画)
KPI:VE検討会実施(1回/月)
●合理化目標(▲405百万円 ※値上げ、CD込み)達成+CUリスクの極小化
BPメニューの必達+BP外要素極小化+原材料・貴金属ヘッジ推進
●商流最適化・購入先精選活動推進
KPI:商流変更完結・購入先数23社削減(中期2023年~2025年)
●具体的な仕事内容
・燃料電池分野の商品開発に伴う、開発購買、新製品立ち上げ
・電気・電子部品、機構部品(加工部品)の契約業務(価格取得、比較検討、価格交渉他)
具体例
・半導体・電子部品・機構部品(加工部品)の開発購買(新規開発・契約)
・合理化、金型投資/廃棄 ・購入先精選
・環境変化においてもPDCAサイクルを意識して取り組む
・情報連携徹底
・開発VE推進 ・推奨部品への置換推進
・品質を担保した部品調達、複数購買推進
・品質/BCP/EOL/金型/コトマエ管理
●この仕事を通じて得られること
・燃料電池におけるインフラ事業となり、国内の燃料電池のシェアが高い中、日本国内のガス会社様を経由してお客様へ提供する事業を推進。また純水素燃料電池は、RE100実証実験を実施しながら、今後期待される再生可能エネルギーとして市場を拡大して行く予定。その中で、調達に求められる期待値が高く、事業部一丸で、脱炭素社会を担い、成長を実感する事ができる。
●職場の雰囲気
人員構成 若手とベテランの両極に偏っており、中堅社員が少ない。男女比率 男:女=社員8:3 派遣0:1 計12名
小さな組織で3係体制のため横連携が必要なチームワーク重視の職場。その為、情報共有を意識的にしてもらう必要があり。昨今のコロナ状況もあり、出張は自粛となっているが、解消後は、担当仕入先への訪問など頻度は多くないものの出張もあり。在宅については、業務状況を見ながらの判断となるが、基本50%を目途に可。意思決定については、ベースの部分は自由裁量に任せつつ、ポイントポイントでの管理。
●キャリアパス
調達職能における専門研修の体系化の充実 バイヤー認定制度などの各種制度によるスキルアップ。
計画的な育成計画に基づき、階層別研修等を計画的に取得する事で公平にキャリアアップを計画的に図れる。
上記を通じて、上位職へのステップアップ機会が得られる。