株式会社ナノコネクト
●企画提案営業の流れ
1.顧客の獲得
日本の最先端技術が集まる展示会へ出展し、名刺交換やブースプレゼンなどを行うことで、営業の接点を創ります。
1回のイベントで1000枚以上の名刺を交換する事も多々あります。
お客様のニーズとしては「AIを活用して、何か新しいサービスを立ち上げたい」
「ゲーミフィケーションを活用して、こんな課題を解決できませんか?」
といった、要件が固まり切っていない時点から、ご相談をお受けするスタイルがナノコネクトの特徴です。
コロナ禍に入ってからは、Webマーケティングを機転とした接点創りにも注力しています。
2.企画開発案件獲得
飛び込み営業は一切行わず、
既にニーズがある、かつ確度の高いお客様に対して、追跡営業を行い案件獲得のために様々な活動を行います。
(アポイント、ヒアリング、提案書作成、費用交渉、契約交渉、手続き)
①アポイントメント
展示会で獲得した確度の高いお客様から順番に、電話やメールにてアプローチしていきます。
先方の都合の良いお時間をおうかがいし、アポイントをいただきます。
②ヒアリング
お客様のところへ直接おうかがいし(今はWeb会議が主流です)、会社概要や自社が提供するサービスの
説明をしっかり行います。
その後、お客様の情報として、事業内容や担当業務の内容、お客様の強みや現状の課題などを細かくヒアリングしていきます。
③提案書作成
ヒアリング内容をもとに、お客様の要件を洗い出し提案書を作成します。
提案書は概要だけでなく、目的やターゲット、システム構成から機能毎のイメージ付きの説明などがあり、
ボリュームは数十スライドにも及びます。
④提案
お客様に再度アポイントをとり、提案書を元にプレゼンを行います。
その際、提案書に関する指摘を必ずいただき → 会社に持ち帰り → 提案書を修正し再度プレゼン、
という流れを繰り返し行い、
お客様の理想のサービスを創っていきます。
⑤費用交渉
ご提案しているサービスの大枠が固まってきた段階で、同時並行で御見積の作成を行い、費用の交渉も行っていきます。
エンジニアの方と連携し、工数を見積もり、それを元に御見積を作成します。お客様の予算とこちらの提示金額をもと
に費用交渉を進めていきます。
⑥契約交渉
費用交渉が終盤に入ってくると、契約の交渉も行っていきます。
法務と連携を取りながら、契約書を作成し、内容をお客様に確認していただき、両社合意するまで契約内容をつめていきます。
3.サービス提供後の顧客対応(リピーター獲得)
いざ契約し開発が始まっても営業の仕事はまだまだあります。
お客様からの問い合わせ対応の窓口はもちろん、サービスリリースに伴うプロモーション、
運用方法や機能追加のご提案を行い、次の案件につなげていきます。
また、提供したサービスの満足度が高く、お客様から次の案件に関するご相談をお受けする事も多く、
リピーター率が高いのも特徴です。