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【業務内容】
プロダクト開発部は、全社で利用されている社内システムやお仕事情報サイトなどのwebサイトの開発・保守運用を一手に引き受けています。スタッフサービスグループには事務職、技術者・ITエンジニア、医療・介護、製造という4つの事業領域とそれを支える管理・機能会社がありますが、担当グループを分けて専門的に対応する体制をとっています。
■プロダクト開発部
・営業システム1グループ(事務領域担当)
・営業システム2グループ(エンジニア・製造領域担当)
・営業システム3グループ(メディカル・社内業務担当)
・基幹システムグループ (契約・請求・給与保険担当)
・webサイトグループ (WEBサイト全般担当)
入社後、まずは1つのシステム(もしくは、webサイト)を担当し、そのシステムを通じて担当事業の理解を深めていきます。経験を積むことで、担当システムのより大規模な改修を手掛けたり、関連するシステムも担当するなどして、自身の担当領域を広げてもらいます。
グループを異動して、別の事業領域を担当することにもチャレンジできます。 これまでの経験を踏まえて、担当やどのように活躍の場を広げていくのかを相談しながら決めていきます。
システム開発・保守運用が業務の中心にありますが、システムは経営戦略・事業戦略を実現する為の手段の一つだと考えています。システム開発はプロダクト開発部の重要なミッションですが、それと同じくらい重要なミッションが、私たちが「ビジネス検討」と呼んでいる企画の仕事です。事業部門のシステム担当からの要求どおりにシステム開発するのではなく、事業側の担当者と協働して、「事業戦略に沿った目的は何か」、「そこに向かう為に解消すべき課題は何か」、「その課題解決の為の手段としてこのシステム開発が最適か」などを明らかにしていきます。事業と密接に連携しあい、本当に価値のあるシステム開発を目指し、日々業務に取り組んでいます。
上記の通り、ビジネス検討・企画、システム開発、保守・運用すべての工程があります。今回、社内SEのオープンポジションとして、「これまでの経験を活かしたい」「要件定義から開発をおこないたい」「事業に近い環境で仕事がしたい」「企画にもチャレンジしてみたい」などのキャリアを描かれている方々をお迎えしたいと思っています。
【具体的にお願いしたいこと】
■社内システムの保守、小規模エンハンス開発
システムごとに開発工数を計画的にもっているので、その範囲内で事業がグロースする為の小規模エンハンス開発を実施していただきます。開発オーダーを受けたことをただ開発するのではなく、事業部門と連携しそのシステム開発で目的を達成する手段となりうるか、費用対効果はあるのかなど、ビジネス検討から参画していただきます。
■大規模・中規模開発プロジェクトをPM・PLとして推進
事業戦略を実現するシステム開発プロジェクトを立ち上げ、PM・PLとしてプロジェクトを推進していただきます。現時点の経験・スキルでは難しい場合でも、周りの有識者の協力を得ながら社内で経験を積み、徐々に責任範囲を広げていくことができます。 役職や年次に関係なく、チャレンジできるように体制や環境の整備を進めています。
システム開発の前に事業の企画部門と共にビジネス検討・システム企画を実施し、開発規模によっては役員に投資決裁を得ることも私たちの重要な仕事です。
■協力パートナーとの協働、折衝
システム開発自体は、開発パートナーにお願いしています。事業部門と検討した要件を適切に開発パートナーに伝えるだけではなく、パートナーとともに開発が完了するまで開発を推進していただきます。パートナーと折衝してもらうこともあります。
【サービス】
・スタッフサービスグループには事務職、技術者・ITエンジニア、医療・介護、製造という4つの事業領域とそれを支える管理・機能会社があります。
・約90,000名のスタッフ、 約50,000社の取引先に人材サービスをご利用いただいており(2022年3月時点)、影響力の大きいサービスを支えるシステムの企画~開発・保守/運用を担っていただくことができます。
【システム例】
仕事情報検索サイト、登録者マイページ 、登録者情報管理システム
営業活動支援システム 、契約内容管理システム、勤怠管理システム 、請求/給与システム など
【得られるご経験】
・会社としてIT投資を進めており、数千万~数億円規模の案件実績や費用対効果があり、実現可能であれば希望する開発ができる環境で働くことができます。
・大規模開発プロジェクトの中でPM/PLとしての経験を積んでいただき、将来的にはご本人の志向・スキルに応じて、ITプロフェッショナルとしての専門性を活かしたキャリアアップもしくはマネジメント層への昇格を目指していただけます。
・コアタイムの無いフレックスタイム制度やテレワーク制度を導入しているため、個人の生活スタイルに応じた柔軟な働き方が可能です。
・社内コミュニケーションはチャットなどで実施。テレワークの場合もオンラインミーティングが可能です。
・中途入社比率は約65%で人材業界以外の出身者も多数活躍中。多様な人材が活躍できる風土があります。