フューチャーアーキテクト株式会社
【募集背景】
モノ作りにおいては、現場の改善だけでは事足りない状況となっています。全体を俯瞰して物事を捉え、一方で個別具体的な検討と推進ができる人材や、実際に工場とクラウドの両面を理解し、システム設計・開発できる人材が不足しているため募集します。
◆職務内容
モノ作りの現場を理解しその中での課題を具体的に収集し改善活動と、会社の経営方針や外部環境の変化に対して検討すべきことを整理整頓し、優先度をつけて具体的なアクションプランを検討します。そしてプランに従い具体的なプロジェクトを立ち上げ、パートナーの選定や自らが手を動かして案件の推進を行っていただきます。
【業務内容】
・モノ作りの現場~システム・業務全体を俯瞰して「現場の目線」「本部機能の目線」「経営の目線」で課題の抽出と解決のアクションプランを描く。
・描いたアクションプランを具体的なプロジェクトとして立ち上げ、顧客と一緒に推進する。
・自らも手を動かし、ビジネスやアーキテクチャのデザインから、システムの設計・開発を行う。
【役割と期待】
・複数の関係者を巻き込んで物事を推進する力。(ビジネスリード)
・複数の技術要素の整合性をもって物事を推進する力。(アーキテクト)
・現場の理解と課題の抽出。デジタル化の検討。
・具体的なデジタル化のデザインとデータを活用し業務効果を高める検討。
【案件事例】
・ニチガスのスマートメーターとサイバーフィジカルシステムの構築
・大手自動車部品メーカーのファクトリーIoT構築(グローバル130工場)
◆募集部門のビジョン・ミッション
Vision:
エネルギー(ガス・電気・資源など) × テクノロジーで 「日本を元気にする」
Mission:
すべてにおいてフェアな分散型エネルギー社会(地域の価値最大化)を構築する
人・物・事をリアルと仮想空間(メタバースなど)で相互接続し、強靭で豊かな経済圏(生活圏)を広げる
【製造業界に与える価値・今後の展望】
昨今、消費者のニーズの多様化により多品種・少量生産が増え、柔軟なモノ作りが必要になっています。そのため、製造業では、ロボットやデータを活用し、高い品質を維持し続けることが必要になります。また、ヒトに依存した作業やノウハウをデジタル化し、少子化による労働力人口の減少に負けない強いモノ作りが求められてきています。
また、モノ作りにおいては、設計する力(チェーン)とモノ作りの力(チェーン)が重要になります。いずれにおいても、単純なモノ作りの現場(工場)のみの改善ではなく、チェーン全体を俯瞰した一手を打っていくことが求められています。
当社では、現場(工場)×本部×グローバルというロケーション、工場設備×システム×データというモノ作りのベース、これらを動かしていく組織構造など全体を俯瞰しながら、中身については個別具体的に検討しています。
全体を俯瞰した中で、各場所で働く人たちやそこに関わるパートナーなど、知識レベルも異なれば使っている専門用語の違う環境の中でお互いの理解を促し物事を推進することが必要になり、まさにITと業務双方を求められるコンサルティングを推進しています。
【業界に与える価値】
Futureは創業当初から経営とITを両輪とし、様々な業種・業態のお客様とビジネス改革を実現してきました。
これらの実績で培ったコンサルノウハウを結集・強化し、近年稀にみるビジネス環境の急激な変化を、チャンスと捉えるクライアント企業様に寄り添い、
お客様主体活動の支援コンサルティングと課題解決型のテーマコンサルティングサービスを提供します。
【成長機会・キャリアパス】
・仕事の醍醐味
お客様の業務の実態を調査・分析・ヒアリングし、現状の課題を抽出して、お客様の経営層、マネジメント層にあるべき姿の実現に向けた提案を行います。IT戦略立案や、システム全体のデザイン、実行フェーズ(開発・運用フェーズ)のマネジメントなど一気通貫でプロジェクトに携わることができます。お客様の業務改革、IT改革を牽引し、企業の変革に携われることが何よりの醍醐味です。
・自ら創る多様なキャリア
フューチャーでは、決まりきったキャリアパスは存在しません。マネジメントスキルを磨き経営幹部を目指す人や、技術を追究しスペシャリストの道を進む人など、ITコンサルタントと一口で言っても個々人が目指すキャリアの姿は十人十色です。社員一人ひとりがプロフェッショナルとして多様なキャリアを創っていく環境が当社にはあります。
・個人の希望を考慮したアサイン
個人の希望とプロジェクトの要望を最大限に考慮しマッチングを行う仕組みであるため、個人のキャリアプランに沿ったアサインが可能です。また、フューチャーグループの別企業へ出向を希望できる“Open Career制度“も備えています。将来的にグループ会社の幹部候補へのチャレンジもでき、幅広いキャリアを模索できます。
・最新技術の活用
IoTやビッグデータおよびAIなど、先端テクノロジーを顧客企業の課題解決に活用しています。IT投資の削減や、ITを活用した新ビジネス創出など多岐にわたる案件があります。また、世界中の最新技術をリサーチしオープンな技術を要素別に整理した技術マップ「ウィナーズサークル」を毎年最新化しています。世界のトレンドを把握するとともに、利用可能な最新技術は検証をした上で積極的に活用しています。
・社会的インパクト
携わる業界は、流通・小売、物流、製造、金融など、多種多様です。売上規模も1000億円以上の業界最大手のお客様がほとんどであるため、社会的にもインパクトが大きい仕事に関わることができます。
・教育研修制度
「Future School」という研修制度があります。現在の業務や自身のキャリアアップに必要な知識・スキルを体系的に身に着けることを目的とし、定期的に講義やテストを開催しています。
例えば、クリティカルシンキングやMBA関連講座、AIの基礎スキル習得など、実践的な内容です。また、社員誰もが自発的に開催できる「TERACOYA」という勉強会を開催しており、ナレッジの共有が活発に行われています。イントラ上での動画配信や資料公開も行っており、必要な時にアクセスできる環境も整っています。
◆企業情報
フューチャーは1989年「ベルリンの壁崩壊」の年に創業。
過去の価値観を打破し新しい時代の到来を予感させるタイミングに、
ITの知見を活かして経営戦略とIT戦略を両輪で捉えるというまったく新しいコンセプトの
コンサルティング会社として設立しました。
私たちのミッションは、「お客様の未来価値を最大化させる」こと。
経営者のパートナーとして、ビジネスのあるべき姿を考え抜き、
その実現のための最適な仕組みを最新のテクノロジーを駆使して提案、構築、運用まで
一気通貫で行うというコンサルティングスタイルで成長し続けています。
2016年4月には持株会社体制に移行し、フューチャーグループとして再始動しました。
ITコンサルティング事業をグループのコアビジネスとし、その他にもこれまでのノウハウを活かした
オリジナルサービスや新規事業も展開しています。
これからも未来価値の高い企業群へと進化し、企業、そして社会にイノベーションを起こしていきます。
◆その他
・年に一度の個人プレゼンテーション
全社員が年末に、自身の一年の業務を振り返り成果発表をします。
社員は上司や同僚はもちろんのこと、全社員のプレゼンテーションに参加が可能です。
プレゼンテーションの中で次年度の目標や実現したいことのほか、
昇格や昇給希望を伝えることも可能です。
また、発表後には上司やメンバーからフィードバックがもらえるため
フラットでオープンな360度評価が行える制度です。
・自由度の高いワークスタイル
裁量労働制を採用しています。一人ひとりが自立したプロフェッショナルとして、
業務内容に応じてフレキシブルに働くことを推進しています。
仕事の進め方は個人の裁量に任され、時間にとらわれることなく社員それぞれが主体的に取り組んでいます。
また、リモートワークを積極的に活用しており、自由度が高い働き方が可能です。
・社員の健康をサポートする体制
2020年4月、社員の健康増進や活き活きと働ける環境づくりと、コンサルタントの相談窓口として
「ウェルネスサポートチーム(WST)」を新設しました。
心理的安全性の高い、健康的な職場づくりにおける施策や情報発信、学びの場の提供を実践しています。
また、健康戦略経営を掲げ、社員の健康をサポートするために、
フューチャーグループ健康保険組合を設立しており、充実した健康診断や健康を維持するための
手厚いサポートを受けることができます。
日本初のITコンサルティングファーム。デジタルトランスフォーメーション(DX)を主力事業。
ビル・ゲイツから「フューチャーアーキテクトを買いたい」と買収の勧誘を受けていた程技術力が高い。
育児休暇取得率 男性社員60% 女性社員100%