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同社は半導体製造装置メーカーの世界トップメーカーです。
自社装置向けパーツを複数の国・サプライヤーで製造しており、日本国内でもCeramics部品の一部を生産委託しています。
自社装置向けパーツの部品設計ならびに量産管理を、サプライヤー（国内の大手セラミックス製造工場）に対して実施します。
新規部品の認証や、製造工程改善、サプライヤー指導・監査、自社R&Dと協業しながら仕上がったCeramics部品の品質保証や管理業務をお任せいたします。
※東海エリアがメインの出張先となります。
基本的に在宅勤務、通勤圏内の方は東京本社に出社いただく事もあります。
◆取扱製品◆
自社装置向けセラミックス部品（チャンバー周りのパーツがメインです）
◆語学力について◆
レポートラインには外国人Mgrがいます。また、USやその他の国の設計・研究部門とも密にやり取りがあり、
役職が上がればGlobal会議や出張もありますので、英語で意思疎通が図れる程度は必要です（流暢である必要はありません。）
【主な業務内容（一例）】
1.セラミックス製品の新製品および既存製品の技術的要件を評価する。（顧客の研究開発部門に対してのアドバイス・評価）
-設計技術に対して、コスト削減、リードタイム短縮、システム改善、製造容易化、寿命延長、リスク軽減につながる材料を推奨するために、適格な供給元と製品に関する知識を顧客へ提供し、開発・製造のタイムマネジメントを行います。
2.自社製品開発（自社装置に導入予定のセラミックス製品）の新製品開発チームと協力し、技術図面要件の整合性と明確性を確保し、すべての期待事項が協力会社に効果的に伝達されるようにリード。仕様の開発および見直しにサプライヤーが関与していることを確認しながら進めていただきます。
3. サプライヤー選定プロセスに継続的に参加し、品質、価値・コスト、納期、技術において競争力のある供給基盤を構築
4. サプライヤー技術監査プロセスを主導し、サプライヤーのパフォーマンスと能力を評価し、サプライヤーでの継続的な改善の機会を推進する。サプライヤー監査と評価プロセスについて、他のサプライヤーエンジニアをトレーニングする。
5.品質問題の解決とインシデント管理をリードし、根本原因究明と是正措置を推進
-プロセスレベルでの広範なシステム的なサプライヤーの解決策を特定し、推進
6. 競争優位性を確保するために、主要なコストドライバー、供給市場をモニターし、コスト計画を支援する
7. 既存の製造方法に挑戦し、よりコスト効果の高い、あるいはより信頼性の高い製品を推奨・開発し、当社の競争力を向上させることで、エンジニアリングを支援
全体的なボリュームは、サプライヤーとの研究開発70％、サプライヤーに対する品質管理30％程度です。
◎以下の技術分野の専門家を求めております
- アルミナ、イットリア、窒化アルミニウム、石英、グラファイト、SiCなど、各種セラミック材料の材料科学と工学
- 各種セラミック材料や石英を用いた半導体部品の加工・製造
- セラミック材料へのコーティング
- 各種セラミック材料、石英、コーティングを施したセラミック・石英部品の洗浄
グローバルで最大の半導体装置メーカーです。国内主要メーカーの工場にはほぼ導入されており、技術力の高さが世界的に評価されています。社員に対しても、プロセス・実績への対価を年俸に直結させるため、平均市場以上の年収獲得が可能です。