非公開
■当社プロダクトマネジメント組織についての記事
https://note.com/sorabito_2014/n/nb490ee31c4d8
■業務内容
ビジネス・エンジニア部門と協働し、建機レンタル業務の効率化につながるSaaSプロダクトの開発を主導します。
直接ユーザーにヒアリングを行ったり、現場業務を体験し、理解を深めながら、建機レンタル会社、建設会社の中立の立場に立ったあるべきプロダクト体験を作ることがミッションです。
・新規製品・機能の新規企画、開発
・既存製品の改善・運用
・ユーザーヒアリングや現場視察などユーザー理解を深め、アイディアを言語化
■事業内容
建設業界のDX推進。具体的には、下記サービスの企画・開発・運営:
・建機レンタルの営業サポートアプリ「i-Rental(アイレンタル) 注文アプリ」(SaaS)
・建機レンタルの業務効率化クラウド「i-Rental (アイレンタル)受注管理」(SaaS) 他
■事業環境・業界課題
「世界中の明日をつくる」というミッションを実現すべく、建設という眠れる巨大産業のDX化にテクノロジーの力で挑むVertical SaaSスタートアップです。
日本の年間建設投資額は約60兆円を誇りますが、1:時間外労働の上限規制、2:建設技能者の大量離職、3:ゼネコンの技術者の不足等、建設業界は複数の時限爆弾を抱えています。
また、建設現場で稼働する建設機械の6割以上はレンタルで調達されている中、これまで建設・ゼネコン各社と建機レンタル会社の接続は電話や紙の活用が中心であり、アナログな業務フローが残り続けています。
2015年に国土交通省が打ち出した「i-Construction」施策を皮切りに、業界にはDXによりそれらの課題解決を図ろうという機運が高まり、ゼネコンや建機レンタル会社を始めとする業界プレイヤーとITスタートアップの連携を通じた取り組み、いわゆる「建設テック」が非常に注目されています。
■特色・優位性
創業以来培ってきた深い業界知見、ゼネコン、建機レンタル会社、建機メーカー等との強固なリレーション、そして住友商事や伊藤忠TC建機、有力VCを始めとする株主からの全面的なサポートを受けており、累計で28億円超えの調達も完了しております。
外資系投資銀行出身の社長やCFOをはじめ、元Amazon、P&G、リクルート、NTTデータ、ヤフー、Freee、東京証券取引所、起業経験者といった多様なバックグラウンドを持つメンバーと共に、総力戦で新たなITソリューションの開発及び事業化を推進してきており、スタートアップ界隈での存在感も着々と高まっています。
取り分け同社の「i-Rental」サービスは、ゼネコンを含む業界プレイヤーも巻き込みつつ、大手建機レンタル会社への導入が着実に進んでいます。
とはいえ、まだまだ発展途上のスタートアップであり、前例の無い難易度の高い事業にチャレンジできる環境の中で、組織やサービスの成長を肌で感じることができる非常に面白みのあるフェーズの会社です。