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【配属組織について(概要・ミッション)】
日立製作所の研究開発グループにおいて、ナノプロセス向け製造/計測システム、プロセスインフォマティクスの研究開発を行っている。
特にIoT社会の基盤となるCPU/メモリ/通信などの先端半導体デバイスに関して、その製造検査に関するプロセス/制御/装置/計測の応用技術を開発し半導体製造検査装置を提供することにより、先端デバイスの安定生産を支えている。
その中でも半導体デバイスの検査・計測に用いられる電子顕微鏡に関する研究開発の業務について募集する。
【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】
半導体デバイスの検査・計測装置ビジネス
■高分解能 FEB測長装置「CG7300」を開発(日立ハイテクニュースリリース)
https://www.hitachi-hightech.com/jp/about/news/2019/nr20191211.html
■「極端紫外線露光世代の半導体測長SEMの開発と高精度化」で「第69回大河内記念生産賞」を受賞
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2023/03/0323.html
■研究概要紹介
https://www.hitachi.co.jp/rd/careers/lab/informatics/01.html
【募集背景】
IoT社会を支える半導体デバイスの進化は、微細化や立体構造の採用によりさらに加速している。
その安定した製造を実現するために電子顕微鏡を応用した高精度検査・計測装置が用いられており、デバイス進化に合わせた電子顕微鏡の新規ハードウェアや新機能の開発が急務となっている。
そのため電子顕微鏡の新機能開発および設計開発を強化するため今回の募集に至った。
【職務概要】【職務詳細】
・顧客が抱える課題を解決する新技術・新製品の提案
・提案した新技術・新製品の研究開発
・事業部と連携した新技術・新製品の効果の実証
・開発した新技術に関する特許の創生
・学会発表やニュースリリースを通じた、新技術・新製品のPR
【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】
日立のフラグシップとなる研究所で、最新の技術の研究からその事業化まで幅広く経験・推進することができます。
開発した技術は、事業部と連携してグローバルの最先端顧客と実証を行い、製品展開することができます。
中央研究所は様々な分野のエキスパートが集うため、自身の専門以外の研究者から刺激を受ける機会も多く、自身のスキルの幅を広げることができます。
【働く環境】
①配属組織/チーム:
研究グループは15名程度の組織であり、物理学・材料学など様々な研究バックグラウンドと多様な経験を持った方が在籍しております。
20代~シニアまで幅広い年齢層が在籍しており、フレッシュなアイデアと過去の経験知を融合して、ユニークな視点で研究課題に取り組んでいます。
②働き方について:
研究を進める上で必要な場合は出社勤務になりますが、基本的に在宅勤務は可能です。
※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。