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消防用設備の点検業務をお任せいたします。
【点検のエリア・実際の勤務時間】
同社では首都圏広域で消防設備点検を受託していますが、自社の社員が車で移動するには遠いエリアは協力会社に点検を委託しています。立川や川崎などの遠隔地は特別な事情が無い場合は自社では点検せず協力会社に委託しているので、社員があまりに遠隔地に点検に行くなどはありません。その為、点検の為の出張なども通常はありません。(某役所の点検で年1回数日間の茨木県での点検のみ現状あります)
所定労働時間は9:00~18:00ですが、9:00又は9:30現地での点検開始が必要な現場では、会社出発が8:00や7:40など9:00より早めになる場合があります。(早朝勤務) 早朝・普通残業・休日出勤を含めた時間外労働時間は人により30~40時間(平均35時間程度)です。なお、商業施設で10時開店前の点検終了を指定されている物件で早朝6:30現地集合(埼玉県戸田駅)という現場が半年で1回あります。自宅が遠い場合、社用車で移動など頻度少ないので個別に対応しています。
【点検物件の規模・内容】
現在自社のスタッフが点検している物件は、2名で1日2~3件程度回れるような小規模物件~大きくても1現場で12人工程度の規模です。今後増えていく親会社の物件は、1現場で6人工~10人工程度のものをまずは実施、将来は点検スタッフの増加に合わせ1現場20人工以上の点検物件も自社で対応していく計画です。規模が大きくなるにつれ、付随する設備も多くなりますし、ブースターポンプ付きのスプリンクラーなど設備の内容も違ってきます。またチームとして統制がとれた点検を実施していく事が必要になっていきます。今回入社頂く経験者の方には、今までの豊富な点検経験を活かし、即戦力としてチームに入って頂き今後の点検物件の増加に対応していって頂きます。スキルとご経験に応じて、お任せする仕事内容は個別で検討させて頂きます。
【国家資格取得のサポート】
消防設備士、第二種電気工事士すべて保有すると毎月41,000円の資格手当を支給しています。
会社としては、有資格者の人数を増やしていきたい為に消防設備士、第二種電気工事士の資格取得の為の様々なサポートをしています。〇最新版の参考書、問題集の貸与(書き込み自由)〇第二種電気工事士の実技試験用の資機材、道具の無償貸与及び先輩による実技指導〇東京都消防設備販売共同組合開催の消防設備士・受験準備講習会への参加(会社で費用負担)
なお当社での資格手当の支給が無い下記の国家資格は実務経験を一定年数積んだ場合講習会(考査あり)受講で国家資格が取できます。その業務に関する実務経験を積み、会社で講習会参加を命じた場合には費用はすべて会社で負担します。
〇防火対象物点検資格者〇防災管理点検資格者〇建築設備検査員〇防火設備検査員〇特定建築物調査員
【誤報対応当番と緊急出動】
いたずらや漏電などによる自動火災報知設備の警報音の鳴動や、寒冷時の配管の凍結によるスプリンクラー設備の漏水などの緊急対応必要な状況に対応する為、会社として「緊急時用の携帯電話」があります。2か月に1回程度の頻度で1週間、誤報対応当番があり、その1週間は「緊急時用の携帯電話」をもち、社用車で通勤となります。1週間全く電話が無い時もありますが、夜間に電話が携帯にきて電話で鳴動音の止め方などを説明する場合もあります。どうしても電話対応では難しい場合には、社用車で緊急出動となります。このため、当番の1週間はお酒は飲めません。経験者の場合、試用期間中または遅くても試用期間終了時点より当番のローテーションに入ります。この月より毎月1万の誤報手当を支給、緊急出動時は自宅~現場~自宅までの手当が別途つきます。ゴールデンウィーク、年末年始の誤報対応当番は、日当が出るので希望を募ります。
創業60年を迎える同社は、消防設備の点検・改修業務を行い、安心・安全な社会と暮らしを支えています。2014年に神奈川・東京でトップクラスの実績を誇る、スタンダード市場上場の総合ビルマネジメント会社の子会社となりました。自社ビルも保有し自己資本比率70%超と財務内容も健全ですが、上場企業の子会社の為より安定した財務基盤になっています。