株式会社荏原エリオット
【荏原エリオットについて】
弊社製品のコンプレッサ、蒸気タービン等はオイル&ガス市場や石油化学プラント(主にプラスチック原料を扱うプラント)に納品されます。弊社はカーボンニュートラルに向けた潮流の中でエリオットグループの強みを活かし、脱炭素化に伴うエネルギー転換をお客様と共にリードしています。プラスチック市場は健全な成長率で成長すると予測されており、国内だけではなく中国や発展途上国(アフリカ等)向けの需要がございます。荏原エリオットでは、荏原製作所の品質/サポートサービスに加え、アメリカで100年以上実績のあるエリオット社のグローバルネットワークを活用し、海外販売の実績を伸ばしております。
【キャリアイメージ】
入社後、案件の新規受注時の工程計画に従事し、受注生産品の標準的な工程と製造プロセスをご理解いただきます。慣れてきたら工場全体の進捗確認や工程管理も行っていただき、当社独自の部門横断的な生産革新活動にもかかわっていただきます。将来的には業務課のみならず生産部、会社全体を牽引できるような人材になってもらいたいと思っています。
【当部門の役割・業務概要】
具体的には…
●業務範囲を拡大し、受注前の案件も含めた工程計画(工程・納期検討)を行う
●計画した工程をもとに工場の工程を管理
●工程計画業務に加えて、全社的な改善活動(生産革新活動)に参加し、工程計画業務に関わる課題解決に向けて取り組む
※工程計画が業務の6~7割ほどを占め、他社生産管理や工程管理のポジションと比べ、より上流の経験を積むことができます
【当部門の魅力・ポイント】
●受注設計生産により非定型業務が非常に多くやりがいと経験が積める…荏原エリオットは受注設計生産になります。そのため工程計画も多岐に渡り、難しさもある一方やりがいや豊富な経験を積むことができます。
●工程管理、生産管理特有の急な残業や休日出勤がない…業務課では大日程、中日程の計画をしており、現場日次単位の小日程は現場主導で計画を立てています。そのため現場からの急な問い合わせや休日出勤はほぼございません。
●会社全体を最適化するためのミッションに関われる…生産革新活動という会社の様々な部署とやり取りをして全社的な最適化を目指している活動に参加いただきます。メンバー主体で考えや想いを具体化し、経営層に提言します。立場に関係なくフラットに意見を言える場であり、工程計画にとどまらない経験を積むことができます。
【荏原製作所との共通点と違い】
会社規則や人事制度は荏原製作所と同様となります。一方で、エリオットグループのネットワークを活用した海外拠点との連携が多いことや、荏原製作所に比べひとりひとりの裁量権が大きいことが荏原エリオットの特長です。
不明