ウルシステムズ株式会社
【ウルシステムズがやらないこと】
我々は、創業3年目に大きな壁を経験しました。その時に、改めて立ち止まって考え「我々は何のために存在するのか?」当社のDNAを再確認しました。そのDNAを今日まで守るために、「自分たちがやらないこと」を明文化した独自の憲法を策定しました。この憲法は、今でもウルシステムズのDNAを守る役割を果たしてくれています。
・実現不可能”口だけ”コンサル
・開発目的の作為的コンサル
・単なるパッケージ導入
・御用聞き型システム開発
・パートナーへの丸投げ
・安くて悪い人月ビジネス
・マージン目当ての商社ビジネス
・お客様のためにならないIT導入
・単なる人材派遣
・技術者の自己満足
・挑戦なき保身やらない言い訳
・質の低い仕事・責任転嫁
皆さまの中で、何か一つでも共感された項目があれば、我々のDNAと合うかもしれません。そんな方は、是非一度お話ができれば幸いです。
【業務内容】
データドリブン経営の実現に向けた活動全般を推進します。具体的にはデータ利活用に関する各種施策の全体スケジュール・リスク・課題を管理し、優先順位をコントロールします。また、データ利活用プロセスを全社へ導入し、専門部隊となるCoE(Center of Excellence)を立ち上げ、全社を支える組織として定着させます。
(具体的には、以下のような案件でご活躍いただけます)
・特定の製品ベンダーやコンサルティング会社に依存せず、クライアント企業がデータ利活用を推進するための専任組織の立ち上げ
・投資判断のための実証実験(Sandbox)環境整備や、データ利活用を促進するためのデータ基盤の高度化
・データマネジメントやデータを活用した業務プロセスの導入・定着支援
【募集背景】
ウルシステムズは3年ほど前からデータ利活用の支援にも注力をはじめました。2020年にはデータドリブン経営の実現をサポートする体系的メソッド『DDX-Method』をリリース。2023年度よりデータ利活用を専門に手掛ける部門も立ち上げました。お客様からの引き合いも順調に増えており、人員増強を図ることにしました。
【得られる経験やメリット】
・データ利用者に近い立場でニーズを肌身で感じながら活動できます
・データドリブン経営実現までの一連のプロセスを体験できます
・データ利活用コンサルタントに必要な知識・スキルを一通り習得できます
・データ利活用分野で多様なロールを用意しているため多様なキャリアパスを描けます
・ノウハウをメソッド化しているため、経験値の多寡問わず活躍できます
・ソリューションは発展途上なのでご自身の考えを反映する機会もあります
~ウルシステムズで働く醍醐味~
【リーディングカンパニーの最新ビジネスに携われる】
ウルシステムズのお客様は国内屈指のリーディングカンパニー。そうした企業のビジネスを左右する戦略的なIT投資を成功に導くことが私たちのミッションです。前例のない難問をお客様とともに乗り越える。最新のビジネスが生まれる瞬間に立ち会う。ウルシステムズはそれが叶う環境です。もちろんプライム案件ばかりです。
【最先端のテクノロジーに触れられる】
ウルシステムズは積極的に新しいテクノロジーに取り組む風土があります。競合他社に先駆けて最先端技術を国内企業に導入してきました。現在もクラウドやビッグデータ、IoT、AI、ブロックチェーンなどのプロジェクトを手掛けています。日常的にキャッチアップが求められる環境ですが、刺激と成長機会には事欠きません。
【エンジニアの可能性を実感できる】
ウルシステムズが手掛けるプロジェクトの種類は多岐にわたります。IT投資計画を立案することもあれば、業務システムのグランドデザインを描くこともあります。システム導入プロジェクトのマネジメントを支援した後、最新テクノロジーを検証することもある。エンジニアには広大な活躍のフィールドがあると実感できるはずです。
【エンジニアが会社の主体である】
経営陣を筆頭にメンバー全員がエンジニアとしての実務経験を持っています。エンジニアとしての自負を持ったメンバーによって会社の方針が決定され、事業が運営されています。数字先行の売上目標を立てない、管理業務を極限まで圧縮する、技術者としてのパスを用意するなど、エンジニアにとっての心地よさを重視しています。
【得られる経験やメリット】
・データ利用者に近い立場でニーズを肌身で感じながら活動できます
・データドリブン経営実現までの一連のプロセスを体験できます
・データ利活用コンサルタントに必要な知識・スキルを一通り習得できます
・データ利活用分野で多様なロールを用意しているため多様なキャリアパスを描けます
・ノウハウをメソッド化しているため、経験値の多寡問わず活躍できます
・ソリューションは発展途上なのでご自身の考えを反映する機会もあります
勤務体制:裁量労働制
※仕事の進め方や勤務時間は個人の裁量に任されます。
各種手当
深夜残業手当、休日出勤手当、通勤定期代(月額10万円上限)、リフレッシュ手当
休日・休暇
完全週休2日制(土・日)、国民の祝日、年末年始、年次有給休暇(初年度入社月に応じて決定、翌年度以降は4月に21日付与、1年間繰越可)、慶弔休暇、産前産後休暇、特別休暇(裁判員休暇、骨髄ドナー休暇)、育児休業、介護休業、リフレッシュ休暇
福利厚生
社会保険完備、総合福祉団体定期、団体長期障害所得補償保険、従業員持株会制度、財形貯蓄制度、能力開発補助制度、企業型確定拠出型年金制度
定年
65歳(再雇用制度あり)
【研修制度について】
入社後、1か月間の導入研修があります。配属までの準備期間として、ウルシステムズについての情報やコンサルタントとしての考え方、基礎知識を学ぶことが目的です。
基本的にはオフライン実施とオンライン実施を組み合わせ、同時期入社者や社員と交流を深めていただけるような場を設けています。研修講師は社員が務めるため、現場のリアルな声も聞けます。
【企業について】
ウルシステムズは2000年創業のITコンサルティング会社です。全社員がエンジニアリングとコンサルティングのスキルを兼ね備える「二刀流」や、圧倒的な当事者意識を持ってプロジェクトを牽引する「発注側支援」といったユニークな活動スタイルを特徴としています。クライアントは各業界を牽引するリーディングカンパニー様。ビジネスインパクトの大きな重要プロジェクトに取り組む際、お客様の参謀役、懐刀として活動する技術者集団です。
競合他社と比較すると企業規模は小ぶりですが、IT業界では意外と知られた存在です。40冊近い技術書を執筆・翻訳しているほか、各種カンファレンスにも定期的に登壇しています。創業者によるエッジの立ったメッセージを目にした方もいらっしゃるかもしれません。
創業日:2000年 7月 25日
資本金:1億円(2023年3月31日現在)
従業員数:511人(2024年2月1日現在)
【創業の背景】
2000年7月、現会長の漆原が「日本のIT業界を変革したい」という思いで当社を創業しました。大手IT企業が受注した大型プロジェクトを細かく切り分け、下請け企業にアウトソースする、いわゆる「多重請負構造」が一般的でした。下請け会社のエンジニア達は、お客様の顔が見えない中、黙々と指示された開発を行う状況でした。スタンフォード大学研究員としての留学を経て、アメリカから帰国した漆原は、その光景に強い違和感を覚えます。かつてシリコンバレーで見た、「持ちうる技術をとことん発揮し、お客様の事業を変革していくイキイキとしたエンジニア達の姿」とは対照的だったのです。事業をテクノロジーの力で全く新しい姿に変えてしまうエンジニア達のプロフェッショナルな集団を作りたい” そんな強い思いで、今から約23年前、東京の虎ノ門でウルシステムズを創業しました。
東証プライム上場のコンサルティング会社です。