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【職務内容】
■入社後に任せる業務
・情報システム部で運用保守を担う工場IOT系システムの運用・保守、開発業務
日々ユーザーから寄せられる小規模課題や問い合わせ、年単位で発生する中規模課題、大規模開発で要件のとりまとめ、仕様調整、基本設計を実施し開発協力会社へ開発指示する等がメインの業務になります。また工場へのIOT関連の機器導入も担当部署と調整をしながら進めていく事になります。
■当業務の面白み・魅力
工場内の機器や生産状況のデータを活用して生産ラインの最適化案やプロセスの改善案を作成するためのシステムを主体となって開発、運用していきます。その中で生産性と効率向上を実感するとともに、ハードウェアの選択からソフトウェアの開発、データ分析、セキュリティ対策まで多岐にわたるスキルが必要となり、異なる技術領域でスキルを磨くことができるため自身のスキルセットを広げることが可能です。
■キャリアステップイメージ
入社直後:建設機械の製造プロセスや現状のシステムについてOJTで学んで頂き、チームリーダーとしてベンダーコントロールを実施し、システムの運用・保守業務を行って頂きます。そして徐々にマネジメント業務の割合を増やして頂きます。
【働き方・働く環境】
■出張頻度・出張先
コロナ禍の状況ではほとんど出張はなく、Teams会議を用いて打ち合わせを実施していますが、海外工場へのIOTシステムの導入がある場合は出張もあります。
■テレワーク頻度
リモート可:リモートワークでの勤務が週2日以下
※製造現場への対応のため、交代また要望によってリモートワークを実施することもあります。
■フレックス
フレックス利用可能、必要であれば各自が適宜利用しています。
【募集の背景・配属職場のミッション】
■募集の背景
情報システム部で担当するシステムが増加する中、1人1システムを社員が担当している状況から、人員増強により1システムを複数人で担当できる体制を整えるために募集します。
■配属部門のミッション
住友建機情報システム部は業務アプリケーションの開発・運用だけでなく、以下を含めて幅広く、ICTに関する全ての事項を担当します。
・建機グループ内の情報化・情報活用の推進
・情報システム保全とリスク管理
・国内・海外の関係会社のシステム開発
・情報化支援に関する事項
住友重機械工業は、1888年(明治21年)、別子銅山で使用する機械・器具の製作と修理を担う「工作方」として創業以来、社会と産業の発展とともに歩んできました。
現在は、一般産業機械から最先端の精密機器、さらに建設機械、船舶、環境プラント機械を事業領域とした総合機械メーカーです。
約100年の伝統の中で培ってきた「モノづくり」の精神は、ナノテクノロジーから巨大構造物まで様々な分野に展開され、「動かし、制御する」確かな技術を駆使することで、豊かな社会づくりに貢献しています。