非公開
<職務内容>
■入社後に任せる業務
ロボット用減速機/アクチュエータ(減速機、モーター、センサー、コントローラー、制御技術)の研究開発
1.世の中のトレンドを踏まえ、自社ロボット用減速機/アクチュエータ製品の競争優位を確保するための中長期ロードマップの策定(企画)。
2.上記に則した具体的な研究開発課題の企画(実施内容、スケージュール、予算策定)及び実行
3.必要あれば共同研究/開発先の探索、調整など実施。
具体的な業務内容
・ロボットや周辺装置に関するシステムレベルから個々のパーツレベルに至る機械・電気・制御系設計と製作した装置を用いた技術開発。
・ロボットに関するシミュレーションを用いた機械・制御系の技術開発。
・国内外ロボットメーカーや大学・研究機関を探索し、高性能・高機能な次世代のモーションコントロール技術の研究開発を実施。
または、
・アクチェーター自体の研究開発/設計。特にモーター、コントローラの技術開発。
■当業務の面白み・魅力
・グローバルでトップレベルの当社主要事業の製品を対象とした研究開発案件を自ら発案、実行可能。
・世界有数のメーカーや大学などと共同研究、開発が可能。また、研究所には様々な専門性を持つ人材おり、その人たちを巻き込みより高い目標を目指すことができます。
・担当者自身がシステムから細部まで携わることで幅広い最先端の技術・製品に触れて経験を積み、自らの研究開発に活かすことが可能です。
■キャリアステップイメージ
入社直後:現在実施中の研究開発課題にアサインし、社内業務知識(研究開発の進め方など)を習得。
5年後以降:開発成果を持って事業部へローテーション異動し、事業化推進も可能。担当分野のリーダー的役割を担う事ができる主体性を期待。中長期の技術開発構想、関連事業構想への参画。
<働き方・働く環境>
■職場の雰囲気や募集部門のメンバー構成
・若い世代の技術者が多く、明るい雰囲気。
■活躍されている方の事例や評価ポイント
・技術に興味を持ち自己研鑽し、主体的に動ける方。
■出張頻度・出張先
・実機評価時は岡山製造所への出張が多い。
・ドイツ、アメリカへの出張可能性有。
■テレワーク頻度
リモート可:リモートワークでの勤務が週2日以下
※実験時は出社必須(要応相談)
■フレックス
・フレックス有。各自の都合に依る。
【募集の背景・配属職場のミッション】
■募集の背景
・近年のロボット用途の拡大により、ロボット用アクチュエータに要求される機能、性能は多岐に渡っている。
実際のロボットの制御技術/知識とアクチュエータ技術との融合は必要不可欠となっている状況です。この分野に現有リソースは乏しいため、市場、競合のスピードに対応していくため
基盤技術開発、アクチュエーター開発を早期に実現させる必要があります。
■配属部門のミッション
・住友重機械グループ全製品に関する基盤・次世代・次々世代技術の研究・開発
・動力伝達機構(減速機、増速機)、ブレーキ、潤滑等、機械要素の開発、機械加工技術に関する研究・開発