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【職務内容】
■入社後に任せる業務
医療機器システムの生産技術業務の推進(生産技術業務、生産計画業務、工事計画業務、改善活動等)
1、生産技術業務
・製造方案の作成、QCDの作り込みに参画してモノづくり検討を行う
・基準書類の作成、検査計画の作成を行う
・製造設備の起案、治工具の計画と手配を行う
2、生産計画業務
・製造工程計画、工程管理を行う
・検査計画、輸送計画、製番の推進、管理業務を行う
3、工事計画業務
・工事見積仕様書の作成、工事引合業務、工事工程計画を行う
・搬入計画、据付計画を作成し、工事工程管理業務を行う
4、生産革新活動等、各種改善活動の推進
・プロセス改革や生産革新活動を通じて、製品競争力の向上を目指す活動を行う
*生産技術業務は業務担当範囲が広いため、上記の業務のいずれかに特化するという事もあります
■当業務の面白み・魅力
・工場でのモノづくりに大きく関わり、医療機器システムなどの最先端のシステムにかかわる事ができます。
・業務改善、生産革新活動など新しい取り組みを行い、旧来のやり方を変えていくチャレンジを推奨しています。
・国内はもとより、主要なマーケットが東アジアを中心とした海外にシフトしており、海外向け業務に携わる事ができます。
■キャリアステップイメージ
入社直後:ご本人の経験値やスキルにもよりますが、まずは当事業部の品質管理システム、生産管理システムについて教育します。その後教育担当者が付き、実務を通じて必要なスキルの教育を行います。自身の担当業務の習熟度を上げていくことと、社内外での関係者との関係性を構築することに注力いただきます。製造現場、据付現場での実務習得も行っていきます。
5年後以降:中長期的には管理職として、マネジメントを担っていただく事を期待します。
【働き方・働く環境】
■職場の雰囲気や募集部門のメンバー構成
中核メンバーは50代中心。事務所内では黙々と仕事を進めていくという雰囲気ですが、他部署との関わり合いも多く、部署間ではコミュニケーションをとり業務を進めていきます。
■活躍されている方の事例や評価ポイント
・主体的、能動的に業務遂行できる方
・新しいことにチャレンジできる方
・チーム内で周囲と協力しながら業務が行える方
■出張頻度・出張先
・出張頻度:国内出張は月1回程度が目安。海外出張は担当案件にもよりますが、年1〜2回程度。海外出張先は東アジア中心。
・繁閑期等:大型プロジェクトの受注動向により繁忙になるケースはあります。
■テレワーク頻度
リモート不可
※製造部門の一員で工場内勤務でもあり、現場に近い業務を重視。テレワークについては、上長承認のもと実施しています。
■フレックス
製造部門の一員で工場勤務であることから、基本的には定時勤務となっていますが、必要性に応じ、上長承認のもと実施しています。
【募集の背景・配属職場のミッション】
■募集の背景
産業機器事業部はトップライングロースを掲げ、成長・拡大を続けるべく、各部門組織拡大を行っています。特に医療機器システムの受注〜製造は事業拡大の中心となっています。次期中期計画においても多数の案件が控えており、生産技術者の人材増強と育成が必要であり、その業務を担える人材を募集しています。
当社のBNCTがん治療システムはその分野では医療機器登録されている唯一のシステムであり、最先端のがん治療システムとなっています。そのほかにも陽子線がん治療システム、重粒子線がん治療システム入射器というがん治療装置の製造を行っています。またがん診断の分野ではPETがん診断システムの製造を行い、PETがん診断システムは日本国内でのシェアNo.1となっています。これら医療機器システムの受注〜製造が今後も伸長し、事業の中核を担っていくためには人材の増強と育成が重要なミッションとなっています。
■配属部門のミッション
当事業部は、「医療用装置」「各種産業用装置」「宇宙向け装置」「先端開発機器装置」の開発・製造・販売・メンテナンスを行う事業部です。
・設計図を商品にするための生産計画・生産準備を行い、製造範囲全般のQCDの向上を図るうこと。
・製品が設計要求事項を満足するように作り込み品質を適切に管理し、製品の品質を妥当な原価で達成できるよう計画・管理するとともに、納期目標が達成できるように製造工程管理を行うこと。
・改善活動(プロセス改革、生産革新活動)を通じて、競争力向上を目指すこと。