株式会社LayerX
【同社について】
・LayerXの「バクラク事業」では、「圧倒的に使いやすいプロダクトを届け、わくわくする働き方を。」をビジョンに、
BtoBの世界に徹底的にUXを磨き込んだソフトウェアを届けるべく、
2021年1月「バクラク請求書」をリリースしました。
それを皮切りに合計6つのプロダクト(請求書受取、申請、法制度対応のプロダクト、経費精算、法人カード、請求書発行)をリリースしてきました。
企業間取引のデジタル化に向けて、SaaSに金融機能を組み込む、『SaaS+Fintech』領域を確立することで、
これまで解決できなかった負の体験を解消するプロダクト群を提供しています。
・バクラク事業が挑戦する領域は、一見するとSaaSが導入されている領域です。
しかしながら、SaaSを利用する多くの企業では、業務毎に細分化・最適化されたSaaS群を導入した結果、
”システムAに入力した値をシステムBに異なる形で転記する”といった
「人がシステムに合わせる」という業務構築を構造的にしやすいです。
バクラク事業では、システムを利用する人を中心に据え、データをシステム間で連携させ、蓄積されたデータを元にAIが学習し、人の入力や業務を助ける機能を当たり前に組み込む体験づくり(AI-UX)を志向することで、
「人に寄り添うシステム」の開発をしています。
これらの概念・体験は、コンパウンドスタートアップ、AI-UXなどの単語でCEO福島が記事を発信しています(後述)。
・このようなアプローチは、難易度が高いです。
業務解像度を上げられる、お客様をリスペクトしながら業務ドメインに深く入り込む泥臭さと、
最新の技術を取り入れた体験設計を両立する必要があるためです。
LayerX バクラク事業では、難易度がとても高いものの、人々の働き方を非連続的に変える挑戦を一緒にしてみたい方、
最高のエンジニア陣と最高の体験を作りたい方、見たことのない山を一緒に登ってみたい方からのご応募をお待ちしております。
【業務内容】
・プロダクトバリューの策定、浸透、バリューを根幹とし、顧客ニーズを鑑みた開発意思決定やロードマップ策定
・市場環境、広げるべき顧客セグメントから、大局的な目線でのマイルストーンの落とし込み
・プロダクトを圧倒的に使いやすくするために、お客様の業務フローと多様な要望を深くヒアリング・理解した上での優先度整理、あるべき仕様への落とし込み
・事業成長に伴う提供機能の変更や中止等、短期的には労力を伴うものの、中長期でお客様に価値提供をし続けられる強い意思に基づいた積極的な意思決定
・新規プロダクトの立ち上げ、グロース
・セールスやカスタマーサクセスとの連携。ホスピタリティのある顧客対応
・カンファレンス及びイベント等への登壇・寄稿(行動指針『徳』を体現する行動やアウトプット)
【ツール】
デザイン:Figma
データ分析:Looker Studio、BigQuery
※データベースはMySQL、DynamoDB
コミュニケーション:zoom, Slack, miro, Notion, gather
バックログ管理:Notion
【チームの特徴】
・行動指針「Trustful Team」をもとに背中を預けあって、各位がオーナーシップを持って開発します
・スピードを意識し、少しでも速くお客様に良い体験を届けることを意識しているチームです
・PdMからトップダウンで作るのではなく、顧客の生の声をもとに仕様や挙動の「あるべき姿」「一番良い体験」を自ら考え、開発していくメンバーが多いです
【やりたいけど出来ていないこと】
・新規プロダクトの立ち上げ専任者のアサイン
・コンパウンド戦略に基づき、プロダクト間が連携する高難易度の仕様検討が可能な人のアサイン
・各種規制や制度などの外部環境、マーケットの変化を見据えた事業戦略、事業の企画
・各種新機能について、徹底的に体験にこだわることを組織文化として定着させること
マーケティング、インサイドセールスのデータを中心にSaaSビジネスの根幹となるデータを把握できる
事業にインパクトのあるデータ整備やオペレーション設計に携わることができる
デジタル広告等のオンライン施策から展示会などのオフライン施策まで、様々なB2Bマーケティングの実務に携わることができる
T2D3の急成長を目指すSaaS企業の中で、様々な経験ができる