ドコモグループ
■組織のミッション
・国内外の市場で他社を凌駕するRANプロダクトのタイムリーな開発
・開発・運用一体でのお客様体感品質の追求およびRAN高度化・マイグレーションの先導
・OREXおよびIOWNの推進によるグローバルビジネスの拡大
・グローバルに活躍可能な人材の育成および世界最先端の技術力を備えた組織への変革
■組織の業務概要
・無線基地局(RAN)の基幹保守監視システムの開発
※物理RAN向け、仮想化RAN向け(SMO)の両方
※国際標準化活動、ベンダ・オペレータとの議論を含む
・仮想化RAN向け新規基幹保守監視システムの国内導入、およびそれを通じた業務プロセスの
モダナイズ化、現行システムからのマイグレーション
・OREX SAI海外ビジネスの期間保守監視システム面での技術サポート
■担当業務
・仮想化RAN向けの基幹保守監視システム(SMO)の開発
⁻グローバル市場での有力ベンダとの技術ディスカッションを通じた技術・市場動向把握、製品コラボレーション検討
-国内外オペレータとの技術ディスカッションを通じた技術・市場動向把握、
自社開発プロダクトの開発戦略、機能ロードマップ検討
⁻プロダクト開発管理(開発要件策定・変更、ベンダ開発進捗管理、課題対処)
■業務の魅力
オペレータとして世界最先端を走るドコモR&Dにて、根幹となる無線通信技術に仮想化技術を取り込むvRAN・SMOの技術仕様検討に携わり、またそれが実際に使われフィードバックを受けることができる。新しい取り組みの刺激を受けつつ、次の2点のスキルアップも可能
・5G無線技術、および仮想化技術の実践を通じた深化
・世界のベンダ、オペレータとの意見交換や交渉を通じたグローバルコミュニケーションスキルのブラッシュアップ
■リモートワークに関して(在宅勤務、サテライトオフィス等)
・リモートスタンダード組織(国内に限り勤務事業所からの居住範囲の制限なく、リモートワークを基本とする業務運営が可能な組織)
※勤務事業所への出社については標準的な出社経路を事前に認定したうえで、その経路を用いた出社に伴い発生する費用を旅費としてお支払いします(新幹線、飛行機の利用も旅費規程に基づく範囲内で利用可となる場合がございます。詳細は個人ごとに異なるため内定後ご説明いたします)。
※業務命令に基づき出社(出張)が発生する場合がございます。
(最低出社日の指定はありませんが、業務状況に応じて出社が命ぜられる頻度が変わる可能性有)
※リモートワーク手当有:200円×「自宅」でのリモートワーク実施日数(3H以上)
※リモートワークの頻度:出社:週0回~2回 リモート(在宅勤務):本人の希望に応じ可能
■平均残業時間
35H/月
■メッセージ
オープンRANの機運が世界的に高まりを見せる中、ドコモは「5GオープンRANエコシステム」として、vRANの技術開発やオープンRANの海外展開に取り組んでいます。海外向けビジネスを担う新会社であるOREX SAIも立ち上がり、グローバルで最先端の技術動向も把握しながら、国内外に使われまたフィードバックを受けることができる製品の開発はとてもやりがいがあります。国内通信事業のみならず世界をリードしていく気概を持って皆が生き生きと仕事をしており、ともに汗を流し知恵を出し切磋琢磨したい方の募集を心よりお待ちしております。
■業務変更の範囲:当社業務全般
入社後は求人票記載の業務に従事いただきます。将来的に専門性や適性を軸に当社業務全般に業務内容が変更となる可能性がございます。