非公開
フジテックグループが活用する業務システムや工場開発設計拠点での基幹システムのIT基盤を支えていただきます。
・クラウド・モバイルを用いたIT基盤の企画、設計、構築、運用管理
・SaaS、ネットワーク、サーバー、デバイス、グループウェア(GoogleWorkspace)等の活用の企画・運用
・セキュリティ対策
日本国内だけでなく、グローバル法人のIT基盤の構築や問い合わせ対応、IT監査も行っており、将来的にはグローバルに活躍いただけるポジションです。
■社内インフラ環境
サーバー接続台数:500台以上/ユーザーPC数:5000台以上
■課題・ビジョン
”クラウドファースト””モバイルファースト”をスローガンに掲げ、端末やオフィスに依存しない働き方の実現を目指しております。安全かつ効率性を高められる環境を整備するために、新たなインフラ・セキュリティの構築を進めております。
■インフラエンジニア紹介
https://www.wantedly.com/companies/fujitec/post_articles/389321
【配属部門】
デジタルイノベーション本部 システム管理部
東京:部長1名、部員3名
大阪:管理職3名、部員16名
滋賀:管理職2名、部員7名
兵庫:部員2名
内インフラ担当 約10名
■職場環境
・本採用後は裁量労働制となります
・テレワーク制度あり(原則として週2回のテレワークが可能)
・資格取得補助(奨励金)、手当制度あり
・コミュニティ参加を業務として認定(出張旅費、参加費は会社負担、さらにコミュニティ貢献を人事評価で加点)
・新しい技術を積極的に取り入れ、各自の提案、発想によりチャレンジできる組織です
■デジタルイノベーション本部
全社横断のIT統括組織である当本部は2019年に情報システム部門がデジタルイノベーション本部へと改組されました。
現在はR&D機能を担う『テクノロジー研究部』、基幹システムの開発運用を行う『システム管理部』、業務革新を進める『プロセス管理部』、サイバー攻撃等のセキュリティ対策を推進する『情報セキュリティ統括室』で構成されています。
当本部の合言葉は、「現場・現物・現実」です。「ITサービスは、現場の担当者に使ってもらえなければ意味がない」という思想のもと、現場の業務フローや現状を観察し、現場担当者と同じ視点に立って企画・提案をするようにしています。現場のニーズに寄り添ったDXを進めることで、現場の作業効率化や顧客へのサービスの品質向上を目指します。
【友岡 賢二】
専務執行役員/デジタルイノベーション本部長(CIO/CDO)
早稲田大学商学部を卒業後、松下電器産業(現パナソニック)に入社。独英米に計12年間駐在。ファーストリテイリング業務情報システム部部長を経て、2014年にフジテックへ入社。日本で職業としての最高情報責任者(CIO)を確立すべく、「武闘派CIO」としてメディア取材を受ける。
【フジテックのDX推進】
当社のDXの目的は、お客さまの “安全・安心 ”に貢献することです。(2023年3月には「DX認定事業者」に認定)
当社では基幹システムを内製しています。これは当社の強みであり、今後もこの強みを伸ばすため、社内エンジニアのスキルをさらに高めていきます。一方で、ノンコア領域の業務については、積極的に社外クラウドサービスを利用しており、現在は44のクラウドサービスを利用するほどに変革しました。現場の働き方を改革するとともに、顧客提供価値を向上を目指します。
そして目指すDXビジョンは「デジタルツイン」の実現です。例えば、フィールドエンジニアの作業工程をデジタル上でシミュレーションし、AIが最適な作業工程を決め、それによって現場が動く。つまり過去の経験とデータがあれば誰もが同じ判断を下す「量的意思決定」はシステムに任せ、人間は本来能力を発揮すべき、正解のない未来をつくるための「質的意思決定」に時間を使えるようにしたいと考えています。