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日立ハイテクは茨城県の那珂工場を中心に国内外で世界トップシェアの半導体検査装置及び電子顕微鏡、医用/バイオ分析を製造しております。
本ポジションでは、取引先へのアウトソーシング業務(ソフトウエア開発委託/人材派遣/業務委託等)を担当いただく予定です。
社内の設計部門をはじめ、戦略/企画、製造、品質管理、人事総務、営業部など様々な部署と連携し、取引先ソーシング、価格交渉、契約締結等の調達業務を行っていただきます。
【具体的には】
特に今後需要が高まるソフトウェア開発に関する人財リソースマネジメント関連業務に注力していただき、最終的には責任者として業務に携わって頂きます。
・ソフトウェア開発/SE作業及びハードウェア設計
・装置据付け/保守等業務のアウトソーシング
・派遣、業務委託等
【日立ハイテクにおける「アウトソーシング業務」の定義と役割】
定義:「アウトソーシング」とは「外部委託」のことで、業務の一部を外部企業に委託することを指します。
ただ業務を外部に委託するという意味ではなく、「企業価値を維持・向上させるために外部リソースを活用する」意味もあります。
役割:設計部等の手配元が抱える課題を整理し、手配元と一緒に委託業務を見極めます。
調達業務としては、新規取引先探索・整理・採用・契約締結があります。
既存取引先の場合は、価格交渉・契約更新・発注・計上・活用方針立案/社内合意/共有/実行等を行っていただきます。
【調達アウトソーシング担当者/主任の1日の流れ】
担当クラス:朝会、メール・手配案件チェック、部内・部外打合せ出席、発注、必要に応じて手配元/取引先内容確認、上長との報・連・相実施、新規取引先探索(一部)
主任クラス:朝会、メール・手配案件チェック、部内・部外打合せ出席、発注決裁、必要に応じて手配元/取引先内容確認、上長との報・連・相実施、新規取引先探索(一部)、資料作成
■採用背景
国内外の最先端技術を持った取引先との技術提携、共同開発案件が増えており、グループ調達部は開発の段階から各プロジェクトに参画することで関係部署との連携を加速しております。
定型的な調達業務だけでなく、既存の概念に捉われず、要求元のニーズをタイムリーに把握のうえ、自ら立案/提案/実行できる人財と一緒に、フロント/デジタル調達をチャレンジしていきたいと考えています。
■ビジョン/ミッション
企業ビジョンとして「ハイテクプロセスをシンプルに」を掲げており、メディカル、バイオ、半導体製造/解析、産業/社会インフラ等、様々な最先端分野においてコア技術である「見る・測る・分析する」を基盤とした技術/製品/サービスを展開しています。
あらゆるムダを減らし生産性を最大化することで、顧客価値向上や開発効率向上を実現し、お客様の飛躍と成長をお手伝いすることをミッションとしています。
【今回採用する管理職候補(主任クラス)の任せる業務領域、ミッション、役割】
業務領域:今後需要が高まるソフトウェア開発に関する人財リソースマネジメントに(ソフトウエア開発委託/人材派遣)業務に注力頂く。
ミッション、役割:主任として、社内規則/システムの理解、部下業務管理/教育を含め該当業務の円滑運営・調達方針立案・実行、予算作成・管理、管理職業務の習得(自己啓発含む)。
■組織の強み/魅力
昨今、(株)日立ハイテクが製造する装置におけるソフトウェアの重要性は高まっております。グループ調達部としては国内外の製造工場/グループ会社及び各海外拠点と連携し、デジタル調達を実施することでデジタルソリューションビジネス創生の一部を担い、会社成長に貢献しております。
また海外の取引先とも協業しており、グローバルな仕事に携わりたい方には最適な環境です。
本人希望/スキルに応じて、調達本部内他部署へ異動する事も検討可能ですので、より広い視野で業務に携わって頂けます。
■キャリアパス
本業務において将来的には管理職を目指していただきます。
■働き方
業務によって在宅や出社を使い分けて頂けます。
土日の出勤は基本的にございません。
■採用人数
1名(東京、もしくは茨城で1名採用予定)
■組織構成
グループ調達部:約70名 (工場:東京本社、茨城、静岡、埼玉、福岡等)
└ アウトソーシング不ループ:約10名 (東京本社、茨城) 専門部長1名、部長代理1名、主任2
■取引先情報
ソフト開発:日立情報通信エンジニアリング( HiENG)、日立産業制御ソリューションズ(Hi-ICS)、日立ソリューションズ( HiSOL) +東京・茨城・インド・ベトナムのソフト開発会社 数十社
派遣業務:アルプス技研、テンプスタッフ、メイテック +ソフト開発会社 数十社
【業務内容変更の範囲】
会社の定める業務