株式会社クボタ
多目的運搬車であるユーティリティービークルの開発部門であるトラクタ技術第四部にて製品開発業務をご担当いただきます。
【配属先部署の現在の役割・ミッション】
事業拡大を目標とする事業部の技術部門として、現行事業領域の製品力強化を行いつつ、ガソリン高速UVの新製品投入により事業拡大に貢献します。
【具体的な仕事内容】
特定の製品開発案件について以下を推進していただきます。
①量産までの試作車両の一連の試験を実施。
②量産移行の製造課題に対し、北米の量産工場と連携して課題解決を図る。
③量産移行後の約1年間は品質不具合が発生した海外現地への出張調査。市場課題解決。
※上記①②B共、車両全ての部位が担当範囲となり、機能別/評価別の技術専門性が必要な課題にあたってはチーム内の専門家、および社内の知見ある部門を巻き込んで活動を行っていただきます。
③まで完了するタイミングで、次の新しい製品開発案件に着手していただきます。
想定するキャリアパス:研究チーム員として以下①②のいずれかを想定。
①製品開発テーマの担当/主担当
②機能別開発の担当/主担当
【仕事の進め方】
・部門チーム内の製品テーマ担当として、テーマ担当の一員として製品企画から量産化までの間、製品となる車両全体を開発する業務にあたります。
・試作車の組立、車両の基礎データ測定のための実車試験、台上試験を実施します。
トラクタ技術第四部内の機能ブロック、評価別の専任担当メンバーと共同で実車、機能ブロック別、部品単体の試験を進めます。社内の基礎研究部門、社外と共同で開発を進めることもあります。
・市場投入に向けて、北米現地販売会社、品質保証部を含む関連部門への製品説明、量産品質確保のための北米製造会社への組立指示書の作成、開発段階から製造会社と量産化課題の抽出と潰しこみを行います。
・部内報告書にまとめることが業務アウトプットとなります。
【ポジションのやりがいや魅力】
車両全ての部位に関わることが出来ます。
自身、自部門の技術知見だけに頼らず、周囲、部外、社外の知見を集めながら課題解決ができるため、知識と経験が豊富になる。裁量を発揮し、幅広い部門を巻き込んだ業務推進が出来ます。
日本を飛び出し海外のユーザー、使用環境に直接触れることが出来ます。
【ユーティリティービークルについて】
2004年から海外で販売を開始し、特に北米ではディーゼルエンジンを搭載したユーティリティービークルにおけるシェアトップクラスの製品として広く認知されています。
トラクタの技術開発を基に高い耐久性や走破性に加え、操作性もよく、北米では農場や牧場での利用に加え広大な自然公園の管理などにも幅広く活用しています。
成長事業であることから社内での注目度も高く、積極的な開発業務を行うことができ、自らのアイデアやノウハウを新製品に落とし込むことができます。
また北米を中心とする市場であり、主力工場も米国にある事から海外出張の機会も多く、グローバルに活躍いただくことができます。
その他
クボタや募集職種への理解を深めていただくため、さまざまなイベントを実施予定です。
下記よりご確認いただき、ぜひお気軽にご参加ください。
https://www.kubota.co.jp/recruit/careers/special/recruit_event.html
クボタグループについて
コーポレートサイト、公式YouTube、オフィシャルFacebook
を是非ご覧ください
<コーポレートサイト>「クボタについて」
https://www.kubota.co.jp/corporate/index.html
コーポレートムービー(10分)改訂しました
<公式YouTube>「TheKubotaChannel」
https://www.youtube.com/c/TheKubotaChannel
<オフィシャルFacebook>
https://www.facebook.com/KUBOTACorporation
クボタグループについて様々な情報を発信しています
(業務内容の変更の範囲:製造技能職業務を除く当社業務全般)
会社の経営環境・方針、組織改編等により変更となる場合がございます。
グローバル売上比率78%、世界に羽ばたくKUBOTA
120か国以上でビジネス展開し、農業機械・建設機械・エンジンなどの機械製品、水環境ソリューションなどを展開し、総合機械メーカー・グローバル企業として着実に海外展開を広げています。