アラムコ・アジア・ジャパン株式会社
1.サウジアラビアへの(主に)日本企業、オセアニア企業の進出支援
(1)アラムコ社内関連部門や日本政府関連機関(中東協力センター等)とタイアップして、サウジアラビアへの進出を
促す業務を行う(例えばビジネスマッチングイベント開催)。
(2)関連するビジネスマッチングイベントの企画。日本国内、オーストラリア等のホテルで、例えば、数百社を招待し、イベントを開催、アラムコの現状やサウジアラビア市場、成功している日本企業を紹介。(概ね年1回開催)
(例:化学工業日報記事:https://chemicaldaily.com/archives/546498)
(3)関連して、アラムコ本社幹部とビジネスパートナーとのビジネスミーティングを設定する(不定期)。
(4)可能性のある企業の探索、ミーティングを日々に継続して実施する。
2.アラムコのビジネスパートナー発掘及び維持・管理
主に日本企業、オセアニア企業が対象で、アラムコ本社のニーズに応じ、可能性のある会社を捜し、ビジネスパートナーとして認可する。また、その関連のデータベースの維持・管理を行う。アラムコの他拠点(上海、ソウル、インド、シンガポール、ヒューストン、ハーグ)との協調も必要。
3. その他アラムコ本社からの依頼業務(不定期)。
【ミッション】
サウジアラビアの国策であるビジョン2030に基づいたサウジアラムコのIKTVA(イクティバ)プログラムの
プロモーションを行い、担当国であるAPAC内(主に日本、韓国、シンガポール)のサプライヤーに対して
長期的にサウジアラビアに投資頂き、工場設立、技術提携等を通して、サウジ国内での
新たな雇用創出を推進頂ける様にシンポジウム、セミナー、ワークショップ等を通じて
IKTVAへの参加促進を働きかけていく事。
【IKTVAについて】
サウジアラビア国内への海外企業の投資によってローカルコンテンツを上げることを目的としたプログラム
【ビジョン2030について】
サウジアラビア政府作成した2030年までの経済改革計画
「活気ある社会」、「盛況な経済」、「野心的な国家」という3つの柱で構成。
全体に貫かれている方針は、石油依存型経済から脱却し、投資や観光、製造業、物流など経済の多角化を
目指すことであり、民間企業(特に中小企業)の役割を拡大させることで新たな雇用を創出し、
国民の生活水準を向上させることにある。
【業務内容変更の範囲】
当社に関わる業務全般
世界最大級の外資系石油化学関連企業における新規事業開発ポジションとなります。