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募集の背景・配属職場のミッション
■募集の背景
住友重機械グループ極低温冷凍機は医療機器向けや理化学用途含め世界的に広く使われておりますが、今後も社会的なデジタル化(AI、IoT、DX等)やカーボンニュートラルの実現(GX)などの社会課題に貢献していくための極低温冷凍機の開発を進めていきたいと考えております。そのための技術力強化を目的とした極低温機器・冷凍機開発を推進出来る専門性を持った人材を募集します。
■配属部門のミッション
現有商品の商品力強化のための開発、及び新製品創発のための研究
・部ミッション
低温技術を応用した価値の高い商品の開発を実施し製品、サービスを通して共創社会を実現する。
・グループミッション
極低温に関わる基盤技術、製造技術を向上させ、社会に貢献する商品・サービスを実現するため、新たな冷凍技術及び冷凍機の一流化・新商品創出をおこなう。
職務内容
※業務上必要があるときは、会社の指定する業務へ変更になることがあります。
■入社後に任せる業務
1.極低温冷凍機・極低温機器及びそれに関連する流体機械の製品開発・製作技術開発
・開発品の設計(流体機械の設計・熱設計・構造設計・計測・図面化)
・試験装置の設計
・性能試験、結果分析、開発成果の取りまとめ
2.事業部・協業先・顧客との折衝
・事業部との業務内容のすり合わせ
・顧客との折衝、社会情勢も踏まえた開発方針検討
・開発課題の起案
■当業務の面白み・魅力
住友重機械グループは極低温機器を作り出すGM冷凍機を製造し、極低温冷凍機合わせて極低温環境を利用する超電導機器の開発も手掛けており、互いの製品を組み合わせたシナジー効果により住友重機械グループにしか提供できない価値を生み出す可能性がある点。
■キャリアステップイメージ
入社直後:極低温機器開発実務に携わりOJTを行う
5年後以降:極低温機器開発のリーダー
働き方・働く環境
■職場の雰囲気や募集部門のメンバー構成
機械工学や応用物理系の専門技術を持つ技術者の集まり
■出張頻度・出張先
国内関連学会への出張が年1、2回程度。国際学会は1、2年に1回程度。開発課題に応じて客先や関係事業部(関東・新居浜)での打合せ、試験作業での出張あり。
■テレワーク頻度
リモート可:リモートワークでの勤務が週2日以下、実験時は出社必須
(リモート日程は要・応相談)
■フレックス:有(応相談)