フジフーズ株式会社
<ミッション>
コンビニ商品の開発(セブン-イレブン商品を企画)
セブン-イレブンに並ぶ商品(お弁当、おにぎり、サラダ、冷凍食品など)の企画をお任せします。新商品の開発や既存商品の改善などがメイン。開発ペースは1人2〜3商品、年間で15〜20商品。1商品あたりの企画期間は2〜3ヶ月ほどです。
<仕事の基本的な流れ>
▼マーケティングリサーチ
いろんな商品を買って食べるなどして、市場調査を実施。商品のターゲットやコンセプトを決めて資料に落とし込み、企画を具体化します。
▼試作
各拠点にあるキッチンで、週2〜3回は試作を実施。まずは試作品をひとつ作り、ベストな見た目や味を追求します。工場でうまく作れるか、材料を調達できるかなども検討し、試作品を完成へ。いつでも同じ美味しさを楽しめるよう、糖度や塩分なども量り、レシピを作成します。
▼コンペ
原価を入力したら自動的に販売価格が算出されるシステムや、プレゼン資料のフォーマットを使って、コンペの準備を進めます。準備が整ったら、まずは社内コンペに参加。社内コンペに通ったら社外コンペに参加し、採用されれば発売へ!
<仕事のポイント>
◎お弁当、おにぎり、サラダ、冷凍食品、パンなど幅広いジャンルを担当。
得意なジャンルからチャレンジいただきます。季節限定のものや少し手の込んだ商品を提案していきたいと考えています。
◎機械や設備の導入にもアイデアを出すことができます!
企画する中で、「工場にある機械や設備では、この商品を開発できない」といった状況に陥ることも。商品の企画はもちろん、「この機械や設備を導入したい」といった意見も大歓迎です。積極的な提案が歓迎される風土です。
フジフーズは、「セブン-イレブン」がまだ全12店舗だった1974年からお取引を開始し、コンビニ食の歴史とともに成長してきました。現在は、関東・東北・東海地方を中心に一日200万食以上を製造、年間550種類もの新商品を開発。また、独自の製法技術により、これまで不可能とされてきた“おいしくて安全な賞味期限の延長”を実現させた「チルド弁当」は、全国のセブン-イレブンで大ヒット。“チルド弁当専用の棚”ができるほどの定番商品となっています。これからも、培われたノウハウを礎に、新たな「おいしい」のイノベーションへ挑み続けます。