三菱重工業株式会社
調達業務の担当者となりますが、得意な分野に応じ下記の業務のいずれかを担当頂きます。
【直接材/間接費調達業務】
三菱重工グループの各事業で共通する品目の調達ソースを開拓し、契約を締結することが主業務となります。
社内外のリソースを活用して調達ボリュームを高めて交渉を行い、安く・効率的に調達する仕組みの構築を目指しています。
【物流分野の企画業務】
三菱重工グループ全体の物流機能の向上と効率化のために、本社として事業の物流活動支援、物流情報発信、物流教育企画、物流システム(手配システム・データベース・可視化システム)の企画と活用推進に取り組んでいます。
【調達基幹システムの導入・活用推進業務】
調達基幹システムはData-driven Procurementを支える根幹のインフラとなります。
直接材、間接費、物流など、主要調達分野の活動を支える仕組みを企画し、活用を促進することで、三菱重工グループの調達活動の見える化を推進します。
また、中長期的には、適性を見ながらSCM部の業務拡大に応じて、新たな分野をお任せします。
更に、本社他部門や三菱重工グループの事業部門に加え、海外拠点の駐在員として異動頂く可能性があります。
【募集背景】
バリューチェーン本部SCM部では、調達データリアルタイム連携による支出管理統制と事業支援高度化(「Data-driven Procurement」と呼んでいる)を目指して、三菱重工グループ全体の調達改革を進めています。
三菱重工グループの多種多様な事業に共通する調達活動(直接材/間接費の調達、物流など)において、基盤となる基幹システムを導入し、その活用を拡大することにより蓄積されたデータを分析して、新たな改善を進めるというサイクルで活動するチームに参加し、改革を進めていける仲間を募集します。
【仕事のやりがい・魅力】
「Data-driven Procurement」は三菱重工グループの既存の調達の仕組みをアップデートする取り組みと位置付けています。従来の仕事のやり方を変えていくことになりますので、三菱重工グループ全体の利益向上のための新しい提案を行い、既存の仕組みを打破して会社の成長に繋げていく、大変やりがいのある仕事です。
SCM部の取り組みの一部が日経新聞の電子版に掲載されました。三菱重工グループ全体で活用できる調達プラットフォームを導入し、安定的・効率的に調達する仕組みを構築した例になります。目指すところややりがいが良くわかる内容なので、是非ご一読ください(以下URLの通り)。
https://business.amazon.co.jp/ja/discover-more/customer-success/mhi
【体制・働き方】
SCM部には2つのグループ(課)と、海外調達拠点で構成される約60名の組織です。
オフィスはフリーアドレス制で、フレックスタイム勤務となっています。
チームで仕事をしますので、基本的に出社での勤務をお願いしていますが、事情のある場合は在宅勤務を活用することも可能です。
(1)幅広い領域・事業の強み
発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器など、世界中の人々の生活や産業活動の基盤となる様々な製品を提供しております。陸・海・空から宇宙まで広がる壮大なビジネスフィールド、そして世界に誇る最先端の技術力とたしかなものづくりで社会を支えるビッグビジネスをグローバルに展開しております。
(2)数字でわかる当社の魅力
連結売上高40,413億円、グループ従業員数8万人超、グループ会社数230社、海外売上比率54.2%
技術力・開発力(特許件数14,653件、研究開発費5年合計約7,700億円)