トヨタ自動車株式会社
【概要】
今後拡大するBEVなど電動車で使用する電池が有効に活用され、電動車がより身近で環境にも貢献できる仕組み作りを検討しています。
【詳細】
◆「電池リサイクル」 (高効率、低CO2)の企画/その実現に向けた推進計画の立案
◆グローバルでの 「電池リサイクル」 の展開計画立案
◆他自動車メーカー、電池メーカー、電池リサイクラーなど社外とのアライアンスの企画・推進
【具体的な業務内容】
◆上記内容の具体的な企画/推進
◆社内外関係部署との調整・連携・リーダーシップによる具体策の決定、推進
◆所属する同じグループメンバーの取り纏め、リーダーシップ
(当部は企画部署です。具体的な開発・実務業務は、その専門部署が担います。)
【イメージ】
◆環境エンジニアリング部は、2021年6月に再編された組織で、全社のカーボンニュートラル推進のための、事務局的な役割を担っています。
◆「トヨタ環境チャレンジ2050」の推進部署でもあり、カーボンニュートラルに限らず、資源循環/サーキュラーエコノミー、水環境、自然共生活動の推進にも取り組んでいます。総勢111名で構成されています。
◆その中、今回の募集は、 「電池3R事業企画Gr」 の所属です。メンバー13名で、平均年齢が40歳くらいです。
◆「電池3R事業企画Gr」 は情報プラットフォーム構築とリサイクルの2チーム制となっており、朗らかなベテランチームリーダーがチームをまとめています。
【ミッション】
◆『持続可能な社会の構築のため、すべてのステークホルダーと連携して「トヨタ環境チャレンジ2050」を実現すること』を部のミッションに掲げています。
◆弊社は2021年12月のバッテリーEV戦略に関する説明会で、カーボンニュートラルの有力な選択肢の一つであるバッテリーEVのグローバル販売台数を、2030年に年間350万台を目指すことを発表しました。
◆我々のグループでは、今後著しく増加していくバッテリーEVを始めとする電動車両に搭載された電池の有効活用と材料リサイクルに取り組み、資源循環/サーキュラーエコノミーを関係部署と連携して推進しています。
【関連リンク】
https://global.toyota/jp/sustainability/esg/recycling/
https://global.toyota/jp/sustainability/report/vehicle-recycling/
【やりがい】
現在100年に一度の転換期にあると言われる自動車産業において、カーボンニュートラル/サーキュラーエコノミーはとても大切でかつ大きな課題です。
この課題に対してメインストリームともいえる「電池」を軸にしたカーボンニュートラル/サーキュラーエコノミーの取り組みはグローバルな活躍の舞台であり、ダイナミックで、他では得られない経験や達成感にもつながります。
◆自動車会社として唯一 独自の電池リサイクル(ニッケル電池)の仕組みがあり、既に10年以上運用しています
◆日本国内に留まらず、米欧中アジアの地域事業体と連携し、グローバルに業務できます。
◆トヨタ自動車はグループ会社に電池メーカーを有しているだけでなく、自社工場での電池生産を行う予定であり、ダイナミックに現場と業務できます。
【PR】
トヨタは世界で初の量産ハイブリッド車「プリウス」を1997年に発売以来、環境にやさしい電動車両
(ハイブリッド車,プラグインハイブリッド車,バッテリーEV)を世の中に提供し続けています。
今後更なる電動車両の普及、車載用電池の有効活用、材料リサイクルで、環境トップランナー企業としての誇りをもち、責務を共に果たしていくことができます。
【採用の背景】
◆自工会7つの課題の中で電池エコシステム(リサイクル)の活動が広範にわたって関連、活動の加速が望まれている
◆他OEMや電池メーカー、海外電池リサイクラーなど仲間作りと学ぶべき相手としてのパートナー連携が重要視されている
◆他社との交渉、企画業務推進、など経験を活かして全体を推進できる人材を求めています。
トヨタ自動車は、次世代モビリティ(BEV)のグローバル展開及び車載電池の有効活用を目指しており、電池の資源循環(サーキュラーエコノミー)/再利用ビジネスの実現を進めます。それらのプロジェクトを推進頂ける企画人材を求めています。