トヨタ自動車株式会社
【概要】
カーボンニュートラル実現に向けたクリーンな社会のために次世代電池の開発が望まれています。トヨタは、全固体電池や液系LIB電池をはじめとする次世代電池の研究開発に力を入れており、先行開発や研究開発を一緒に取り組んでいただける仲間を探しています。
【詳細】
●次世代電池の先行開発(高容量電池の電極及び電池の先行設計、電池劣化解析、電極プロセス、スラリー開発など)
●次世代電池材料の先行開発(高容量向け正負極、電解液、材料合成プロセス、パイロット~準量産プラント設計など)
●電池リサイクル技術開発(電池から有価金属の取り出し・分離選別・濃縮プロセス、金属の再利用)
【配属先部署情報】
●30代の若い技術者が多く、キャリア採用で入社した人も多いので、オープンで活発な雰囲気の職場です。
●世界で最先端の電池や電池材料の研究開発を行うことができ、自分の専門知識を活かして活躍できます。
●当部署は研究開発から先行開発まで担っており、自分が提案した材料や電池技術を商品にする喜びを実感でき、世の中にない新しい技術を生み出していく楽しみとやりがいを実感できる部署です。
●【キャリア入社3名が語る】トヨタの電池事業で道を拓いていくおもしろさ|トヨタ自動車株式会社|就職・転職・キャリアの転機に、タレントの「声」を聴き、学ぼう (talent-book.jp)
https://www.talent-book.jp/toyota/stories/53912
【ミッションと今後の方向性】
●持続可能な社会とお客様の幸せに貢献するため、世界に先駆け、魅力と競争力ある電池と電池づくりの研究・開発を行う部署です。当部署では、次世代電池の要素研究、材料研究開発、セル開発、構造設計、機構開発、評価解析、電池リサイクル、生産技術を一体で開発を行っています。
●特にマクロシミュレーション、ミクロシミュレーション、機械学習を駆使し、シミュレーションを積極活用することで、従来よりも早く効率的に研究開発を進めていける体制を目指しています。
【その他】
●当該業務では、業務上、米国の輸出規制強化に関する情報を扱うため、個人ごとに情報へのアクセス権を管理するなど、情報管理の徹底を図っています。
【やりがい・PR】
●研究開発から先行開発までやっているので、自分が研究で発見した材料を商品にする喜びを実感でき、世の中にない新しい技術を生み出していく楽しみとやりがいを実感できる部署です。
●世の中にない高性能な次世代電池の開発に取り組んでいるため、うまくいかないことも多いですが、関係者みんなで知恵を絞り、ブレイクスルーを起こそうとしています。
●関係会社も多く、材料メーカ、設備メーカなどサプライヤ-会社は多岐に渡り、常に最新の技術に触れ、仕事をしスキルアップしていくことができます。
【採用の背景】
カーボンニュートラル実現の為の一つの手段として、電気自動車の普及があり、電気自動車をお客様に幅広く普及していくためには、より高性能で低コストな次世代電池が必要であり、それらの研究開発を加速させていかねばなりません。その目的のために、これまで培った専門技術を活かし、主体的に研究開発を進めていただける人財を求めています。
カーボンニュートラル実現に向けたクリーンな社会のために、次世代電池を一緒に研究・開発できる即戦力人材を求めています。