トヨタ自動車株式会社
【概要】
・仕入先様の自主改善を促す各種既存施策の運営・改善
・仕入先様全体の品質向上を実現するための新たな施策・活動の企画と実践
【詳細】
・仕入先様の各種不具合に対し、適切な重み付けと目標値設定をしながら現状を見える化することで自主改善を促進
・不具合の発生した課題仕入先に対しては時には現場にまで入り込み、仕事の仕組みの悪さに踏み込んだ再発防止を推進
・過去トラや個別の改善活動から得たノウハウを凝縮した、仕事の仕組みの悪さ(プロセスKPI)を見える化するツールを活用し不具合発生前に改善する未然防止活動の推進
・結果KPIに加え各種活動を考慮することで改善活動の動機づけとなる表彰精度の構築
・世の中から仕入先様のお役に立つ良いツールを自らの目で見極め、仕入先様に展開することで品質向上を実現
<職場イメージ>
・品質保証・品質管理を中心に多様なバックグラウンドを持つエキスパート集団が、それぞれの強みを発揮しつつも、新しい企画・チャレンジに対しても前向きで、ワイガヤで活動方針を決めることが多く、創造性も発揮できます。
・部品軸で原価を造り込むRRCI競争力強化室、TPS目線で仕入先現場に入り込み原価・品質改善を進めるものづくり改善室が部内にあり、連携しお互いの強みを活かし、質を高めながら仕事を進めることができます。
<職場ミッション>
・品質改善の支援や各種活動の運営をタスクとしていますが、「仕入先様がトヨタからの支援を必要とせずとも生準や号口生産を粛々と不具合なく進めている状態をグローバルに実現すること」が、我々のミッションです。
<やりがい>
・トヨタにおける仕入先様全体に対する品質の窓口という、責任が重くも仕事の裁量・影響範囲が大きい非常にやりがいのある部署です。
・企画が主な仕事であるため、思考力・想像力が試され磨かれます。自らの企画や活動で大きな効果を生み出せた時の喜び・達成感はひとしおです。
・仕入先様全体を見たうえで、課題仕入先様を改善するのか、良い仕入先様の強みを展開するのかなど、俯瞰しながら全体戦略を練るスケールの大きさも醍醐味です。
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・調達という立場と、仕組み・体質改善をミッションとしていることから必然的に仕入先様のマネジメント層とかかわることも多くなります。良くも悪くも仕入先様への影響力が大きいため、相手をリスペクトしながらも必要なことは提言する人間力が磨かれます。
・200社に及ぶ仕入先様と関わるため、様々な部品業界、規模の仕入先様の品質保証の仕組み・考え方に触れることができ、鳥瞰的な相場観を身に付けられます。
・グローバルで約400名いる調達技術組織との連携も頻繁で、活躍の場を海外に広げることもできます。
トヨタの車両原価の70%を占める部品仕入先様に対し、自らの知見と固有技術を活かしながらどうすれば全体が良くなるのかを考え、活動を企画し実践する、影響範囲も裁量も大きな仕事です。
パートナーである仕入先様と共に、真のお客様迷惑ゼロを目指して改善を進め続ける熱意のある方大歓迎です。
カーボンニュートラルや電動化――、トヨタの調達本部は100年に一度の大変革期をどう見据えるのか?
https://www.dodadsj.com/content/230208_toyota-supplychainstrategy/(外部サイト)