トヨタ自動車株式会社
【概要】
カーボンニュートラル実現に向けたクリーンな社会を目指し、車の電動化を推進しています。トヨタ自動車が推進するカーボンニュートラルの達成に向け、太陽電池技術(セル・モジュール)の電動車への搭載が望まれています。次世代太陽電池の研究開発に力を入れており、先行開発や工法開発を一緒に取り組んでいただける仲間を探しています。
【詳細】
●次世代太陽電池の先行開発(高効率発電層、セル構造、機構設計、材料改良、劣化解析など)
●次世代太陽電池セル、モジュールに向けた工法開発(成膜工法、乾燥工法、積層工法、組付工法、検査工法)
【配属先部署情報】
●30代の若い技術者、またキャリア採用で入社した人も多く、多様性に富みオープンで活発な雰囲気の職場です。
●最先端の太陽電池や自動車会社ならではの太陽電池開発を行うことができ、自分の専門知識を活かして活躍できます。
●当部署は、要素開発から製品先行開発、生産工法開発、試作ライン構築、試作評価までを担っており、先行開発業務のため自分が提案した材料、工法や設備、電池技術を織り込み商品化する喜びを実感できます。世の中にない新しい技術を生み出していく楽しみとやりがいを実感できる部署です。
●【キャリア入社3名が語る】トヨタの電池事業で道を拓いていくおもしろさ|トヨタ自動車株式会社|就職・転職・キャリアの転機に、タレントの「声」を聴き、学ぼう (talent-book.jp)
https://www.talent-book.jp/toyota/stories/53912
【ミッション】
●持続可能な社会とお客様の幸せに貢献するため、世界に先駆け、魅力と競争力ある太陽電池と太陽電池づくりの研究・開発を行う部署です。当部署では、太陽電池の要素開発、セル・モジュール開発、評価解析、プロセス技術を 一体で開発を行っています。車載用はもちろん、車載用途以外の分野への適用も検討しています。
●シミュレーションを積極活用することで、従来よりも早く効率的に研究開発を進めていける体制を目指しています。
【その他】
当該業務では、業務上、米国の輸出規制強化に関する情報を扱うため、個人ごとに情報へのアクセス権を管理するなど、情報管理の徹底を図っています。
【やりがい・PR】
・高性能な太陽電池の開発に取り組んでいるため、トライアンドエラーも多いですが、関係者で知恵を絞り、ブレイクスルーを起こそうとしています。
・トヨタの中でも太陽電池の材料開発、構造開発、工法開発ができる数少ない部署であり、責任もあるが、自分が提案した技術を織り込み商品化する喜びを実感することができます。また関係会社も多く、材料メーカ、設備メーカなどサプライヤー会社は多岐に渡り、常に最新の技術に触れ、仕事をしスキルアップしていくことができます。
【採用の背景】
◆カーボンニュートラル実現の為には再生可能エネルギーの活用が不可欠です。自動車にもそれを積極的に活用していくため、手段の一つとして車載太陽電池システムがあります。お客様に幅広く普及していくためには、低コスト化はもちろんのこと、自動車外板の限られたエリアで多くの発電を得られるよう定置向け以上の性能が必要です。その目的のために、これまで培った専門技術を活かし、主体的に開発を進めていただける人財を求めています。
カーボンニュートラル実現に向けたクリーンな社会のために、太陽電池を一緒に開発できる人材を求めています。