トヨタ自動車株式会社
【概要】
・新規PJTに向けた購入部品の生産準備のフォロー
・長期安定的なトヨタの調達基盤を構築するために、
品質・納入面から、仕入先様の強い体制づくりを推進
【詳細】
・トヨタ・LEXUSの新型車立上げに向け、設計面・原価面・生産技術面でのチャレンジ部品や
新規仕入先等に対し、リスク度合いにより層別しながら仕入先様、社内関係各部、
海外事業体等と連携し、トヨタの生産準備日程に合わせ、部品・工程・管理面を造り込む
生準を確実に推進
・上記を、年間10-15の新型、15-25のマイナーチェンジモデルに対応し、
2~5,000点/PJTの新規部品を1点も漏らさないよう実施
・仕入先各社の開発・生準・号口生産体制を、トヨタの蓄積されたノウハウを最大活用しつつ
評価/改善のサイクル回しを、各仕入先の実情を踏まえながら企画・推進
・課題仕入先に対しては、問題解決手法、又は社内各部署の支援を仰ぎつつ
現場・体制面の改善推進
・課題解決を通じた学びを標準化&グローバル展開することによる
サプライチェーンの体質強化
・海外事業体調達の人材育成・しくみ面強化やグローバル連携を、
日常的な海外事業体との打合せ、現地出張、現地赴任にて推進
<職場イメージ>
・品質・生産(製造)技術・設計・海外等、多様なバックグラウンドを持つエキスパート集団が、
それぞれの強みを発揮しつつも、新しい企画・チャレンジに対しても前向きで、
ワイガヤで活動方針を決めることが多く、創造性も発揮できます。
・部品軸で原価を造り込むRRCI競争力強化室、TPS目線で仕入先現場に入り込み
原価・品質改善を進めるものづくり改善室が部内にあり、連携しお互いの強みを活かし、
質を高めながら仕事を進めることができます
・生産準備や品質改善の支援をタスクとしていますが、
「仕入先様がトヨタからの支援を必要とせずとも生準や号口生産を粛々と不具合なく
進めている状態をグローバルに実現すること」が、我々のミッションです。
<やりがい>
・現場で仕入先様と一緒に改善に取り組むことで達成感、チームワーク、
トヨタ生産方式など具体的な改善スキルを身につけることができます。
実際に目の前の現場が変わっていく中で、お互いの成長を実感できる喜びは
ひとしおです。
・活動の進め方は仕入先毎にカスタマイズする必要があり、
フレキシブルな活動戦略企画を通じ、マネジメント力が身につきます。
・改善活動以外にも有事対応等で社内関係部署や仕入先様をリードする機会も多いので、
リーダーシップや人間力も身につきます。
・トヨタの幅広く深いサプライチェーンを対象に取り組むことができるため
様々な工法・部品業界・仕入先業態を経験することが可能です。
・トヨタの社会的立場もあり、日本のものづくり基盤強化に貢献している充実感を
感じることができます。
品質・生産技術・生産管理・設計等の経験者の多いチームです。
海外赴任経験者も7割を占めます。
裁量の大きな職場で、各自の固有技術や興味・強み(AI活用等)を存分に活かし、
トヨタのもっとよいクルマづくりに向け活動を企画しながら、
仕入先様と共に知恵を出し手を動かし、現地現物で良品を継続的に納入できるよう
良い部品、良い工程、良い会社をグローバルに作り込んでいく仕事です。
https://www.dodadsj.com/content/230208_toyota-supplychainstrategy/