トヨタ自動車株式会社
【概要】
▼エンジン部品、駆動部品(E-axle、HEVユニット)の購入部品の生産準備管理/支援(★)
★が主な業務付与となりますが、業務習熟レベルに応じて
下記の業務についても兼任いただきます。
・エンジン プロジェクトマネジメント
・エンジン Assy バイイング業務
【詳細】
▼プロジェクトの日程管理、社内の設計や工場あるいは仕入先間の調整業務
▼品質リスクマネジメントの計画と実践
・品質リスクアセスメント(リスクの特定→分析→評価)
・品質リスクコントロール(関係部署と連携したリスクの低減/受容検討)
▼現調化へ向けた海外事業体支援、育成
<職場イメージ>
・エンジン部品や素形材部品を担当するバイヤー中心の室に所属するグループとなります。
バイヤーとスタッフの距離が非常に近いことから、生準業務だけでなく
幅広く調達に関する知見を広げることができます。
・グループの構成としては、工場品管経験者・バイヤー/プロマネ経験者など
様々な経験を持った人が所属しています。
知見の共有のためにグループ内でも勉強会を催すなど、
メンバーの成長を促す取り組みも実施しています。
・海外拠点での生産準備業務のニーズは大きく、海外赴任のチャンスも豊富です。
パワトレユニット部品室:31名
グループ:7名
<職場ミッション>
・「最も良い製品を、最も安く、最も早く(タイムリー)、 長期安定的に調達すること」を使命として取組み。
・マルチパスウェイ戦略を実現させるための新製品群(エンジン、駆動ユニット)を
円滑に立ち上げるため、 早期のリスク抽出と徹底的なリスク低減活動を
関係部署と一丸となって進める。
<やりがい>
マルチパスウェイ戦略の一翼を担う新エンジン・e-Axleといったユニットに対して、
購入部品の生産準備を関係部署を取りまとめながら推進するという、
責任のある仕事に取り組むことができます。
「誰も気づいていない潜在的なリスクを抽出し、
関係部署と一丸となってリスク低減を図る」
「発生した問題を仕入先と一丸になって解決する。
時にはトヨタの他部署とも戦いながら仕入先の立場で問題解決にあたる」
といった体験をしながら、無事に製品を立ち上げることができた時には、
大きな達成感が得られると思います。
採用の背景:
脱炭素に向けたマルチパスウェイ戦略を実現させるため、
現在開発中の新エンジン・e-Axleといったユニットを
良品廉価、かつ適切なタイミングでお客様にリリースすることは非常に重要であり、
PJTの成功のためにはトヨタの内製部品だけでなく、全体の7割を占める購入部品を
仕入先にて無事に立ち上げる必要があります。
キャリア採用者の方には、上記PJTの成功に貢献すべく、
購入部品の生産準備業務を担っていただきます。
トヨタ社内の関係部署と一丸となり、仕入先の皆様と一緒に汗をかきながら
PJTを成功に導く経験をすることで、プロジェクトマネジメントのスキルアップと、
各工法の理解、幅広い人脈の形成など、自身の成長も促しつつ、
円滑なPJTの立ち上げに大きく貢献してくださることを期待します。
脱炭素に向けたマルチパスウェイ戦略を実現させるために開発中の
新エンジン・e-Axleといったユニットを
無事に立ち上げるための購入品生産準備業務となります。
日程管理、品質リスクマネジメント手法を駆使しながら
関係部署をリードし、活動を推進してくれる方を募集しています。
カーボンニュートラルや電動化――、トヨタの調達本部は100年に一度の大変革期をどう見据えるのか?(外部サイト)
https://www.dodadsj.com/content/230208_toyota-supplychainstrategy/