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■職務概要
JINSでは「あたらしい、あたりまえ」を生み出すためのデジタル基盤刷新(レガシーマイグレーション)プロジェクトをスタートしています。
不確実性の高い時代と言われる中、日々変化するお客様の要望や社会情勢に柔軟に対応するためにファクトをベースに仮説を立て、PDCAを回しながらお客様の体験や価値を高めていくことが重要です。 そのためにはJINS内外に存在するデータをクイックに収集し、活用しやすい形に整え、あらゆる分析ニーズに対し常にReadyとなっている必要があります。
この状態を作り出すためにアジリティや柔軟性、拡張性の高いデータ基盤のアーキテクチャはどうあるべきか、分析のためのデータモデルがどうあるべきかを考え、それを形にしていっていただきます。
■業務内容
・デジタル基盤刷新(レガシーマイグレーション)におけるデータ基盤刷新プロジェクトのプロジェクトリード/エンジニアリング
・ビジネス部門の分析ニーズヒアリング、BI環境の構築、アナリティクス支援、等
・データ基盤やBI環境の保守運用
【入社当初に予想される業務上の課題】
・ビジネスモデルと業務の理解
SPA(製造小売)のビジネスモデルやプロセス、フレームやレンズなどの商品、お客様がメガネを購入されるまでの体験、 これらを支えるシステムや業務プロセスなどについて理解を深める必要があります。 仕事を通じたキャッチアップだけでは不足することも多いため、時には店舗に足を運んだり実際に店頭に立って接客をすることで理解を深めていきます。
・状況に応じた仕事のハンドリング
事業環境が日々変化していくため、最初に決めたスケジュール通りに淡々とプロジェクトが進む、ということは稀です。 ビジネスや共に働く人を理解し、刻々と変わる状況をキャッチアップしながら柔軟にコミュニケーションやプロジェクトコントロールをしていく必要があります。
【入社後3〜5年後のキャリアパス】
・データエンジニア以外の領域におけるエンジニア(クラウドエンジニアやバックエンドエンジニア等)
・10数名のエンジニアを管理・育成するエンジニアリングマネージャー
・データエンジニア領域を軸として、その他(クラウドやアプリケーション等)領域全体をリードするテックリード
■この仕事の魅力
デジタル基盤刷新プロジェクトでは「システム開発をグリップすること」を方針に掲げています。 決められたやり方でシステムをただ作るのではなく、お客様や事業の視点から、アーキテクチャや設計、採用するツールや開発プロセス含め「なぜそう作るのか」を考えるところから一気通貫で関わることができます。 ときには事業で扱うデータがどこで生まれ、どう活用されているのか、どんな意味を持つのかを知るするために、国内外の店舗や倉庫に足を運ぶこともあり、自分が携わったシステムのインパクトをダイレクトに感じることができます。
デジタルはあくまで手段です。データ基盤のエンジニアリング、アナリティクスにおける専門性は持ちつつも、必要であればフロントエンド、バックエンド、クラウドなどの役割や境界を超えることも多く、幅広く経験やスキルを身につけることができます。
企画・生産・流通・販売までを自社で一貫して行うSPA方式に準じた多くの役割があり、お客様からの声や社内外での研究成果を、商品づくりおよびサービス設計にダイレクトに反映します。
その他、新規事業やデジタル戦略の推進、地域共生など、”Magnify Life”の実現に向けて様々な役割・ミッションを持ち、アイディアを形にしていきます。