非公開
採用背景
「生涯学習アカウント」「デジタル証明書」を軸に新規デジタル事業の創出と収益化を加速するにあたり、開発 PM の層を強化し、一気通貫で“作り切れる”開発体制を拡張します。要件定義から実装・受入・運用まで、スピードと QCD を両立できる推進力を中核に、「デジタルに強い英検」を共につくる仲間を募集します。
配属先部署のミッション
新規デジタルサービス(システム/アプリ)の企画・開発を一気通貫で推進します。英検の基幹事業に隣接しつつ、「生涯学習アカウント」や「デジタル証明書」を中核に、生涯学習プラットフォーム等の企画~要件定義~実装~受入/運用までを担います。
※用語補足
生涯学習アカウント:学習者の学習履歴・成績・資格証明のデジタル一元管理を目指す新サービス。高校→大学→社会人まで機関横断の情報連携を志向。
デジタル証明書:英検の公式な資格証明のデジタル版。大学入試の出願デジタル化にも活用が進み、真正性・本人確認・出願条件一致の自動チェックが可能。
仕事内容
デジタルを主軸とした新規事業・プロダクト開発を、開発 PM として推進します。要件定義~外部設計~実装~受入~運用までを見通し、仮説検証(PoC/MVP)で早期にリスクヘッジをしながら、本実装へ段階移行します。ベンダー×内製の混成体制におけるタスク設計・進捗/品質/コストのコントロール、リリース計画と変更管理、受入テスト設計・実行を担い、3~10 名規模のチームをリードします。
プロジェクト現場での推進力とチームリーディングが中心をお任せし、メンバーの育成・レビュー・働き方の工夫(開発プロセスの標準化、開発効率化ツールの導入など)にも関わります。ステークホルダー調整は、仕様確定・優先度付け・スケジュール整合に必要な情報整理と合意形成にフォーカスします。
業務のやりがいや面白み
歴史ある検定機関でありながら変革期にあり、少数精鋭ゆえ意思決定が速い環境です。開発 PM が体制設計・プロセス設計までオーナーシップを持てるため、0→1/1→10 の両局面で価値を出せます。社会的意義の高い領域(学習・証明・連携基盤)で、日本の学びの基盤をアップデートする実感を得られます。
働き方は週 2 日在宅(リモート可)を基本に、曜日は個人事情に応じて柔軟に設定可能。入社後は約 1 カ月のオンボーディングで現行プロジェクト理解を深め、最適なアサインを行います。
【協会について】
私たちは、約60年の実績をもつ試験実施団体です。
みなさまご存じの実用英語技能検定(英検)をはじめとする多様な試験の実施・運営を行っており、「日本人の英語力底上げ」をモットーに、全人口の生涯学習を支えています。
◇協会の事業をより詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。
https://www.eiken.or.jp/recruit/about/
【「公益財団法人」としての特徴と現在のカルチャー】
私たちは、国によって事業の「公益性」が認定された組織です。
利益追求型ではなく、英語学習者にとってのメリットの最大化を追求できる環境にありながら、スピード感をもって新しい施策に取り組んでいるのが現状です。
公益財団法人と聞くと保守的なイメージを持たれるかもしれませんが、実情は、既存のやり方に捉われずDX化や検定の手法など、新しい挑戦を続けています。
【働き方・キャリアについて】
私たちは正職員160名ほどの組織で、現在、中途入職者の割合も7割を超えています。
また、少数精鋭で年功序列ではないため、将来大きな裁量をもって働くことができます。
一般の事業会社と遜色ない、スピード感をもったスキルアップを叶える環境が整っています。
◇協会職員のインタビューを公開しています。ぜひご覧ください。
https://www.eiken.or.jp/recruit/interview/
【これからの協会】
現在、「英語に触れる機会の増加と若年化」「入試での検定試験活用の活性化」「ビジネスにおける英語4技能の育成・スキル向上のための需要の高まり」など、社会全体として、英語教育が注目されその学習のニーズも高まっていると言えるでしょう。
そのような「変革」の中、AI技術やデジタル化を駆使して生涯学習に寄り添っていくこと、また、検定の利便性向上に寄与していくこと、そして、将来的なニーズをシミュレーションしながら協会として何ができるか、何をするべきかの検討も進めて参ります。
◆事業ご紹介動画:「英検×デジタルテクノロジー」
今後多様化する受験者ニーズに対応したサービスを提供していくため、様々な企業様との積極的なコラボレーションを通じて検定事業の改革を行う私たちの取り組みを紹介しています。ぜひ、私たちの「今」を知ってください。
https://youtu.be/-Gfo0rtbkE0
(YouTube)