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【概要】
当社は世界で2,500名以上の従業員を擁し、テニス・バドミントンをはじめとする競技スポーツの分野で世界トップクラスのシェアとブランド力を誇るグローバルメーカーです。現在当社は、アパレルやゴルフ、サッカーといった新たな領域への展開、そして海外市場での成長戦略を加速させており、将来的には売上を現在の2~3倍規模に拡大することを目指しています。
このようなダイナミックな事業拡大と経営のグローバル化に伴い、法務機能の戦略的重要性が急速に高まっています。従来の契約審査・リスク管理といった守りの役割にとどまらず、M&A、ブランド保護、海外法規制対応、サステナビリティ関連法対応など、企業の攻めの成長を支える“経営の一翼”としての法務が求められるフェーズに入っています。
法務チームは、各事業部門や経営陣と密に連携しながら、法的観点からビジネスの意思決定を支えるだけでなく、リスクを機会に変えるような提案型の法務へと進化しています。社内では「最後のチェック部門」ではなく、事業を前に進める“パートナー”としての信頼と期待が高まっており、年々その影響力も増しています。
特にグローバル展開が進む今、海外拠点との連携や国際契約、知的財産保護、コンプライアンス体制の整備など、国際法務に関する専門性を磨ける環境が広がっており、他社にはないスケールとダイナミズムの中で、実践的な法務スキルを培うことができます。
また、当社の法務は単なる“管理部門”ではありません。企業の未来を支える戦略的機能として、経営と事業の最前線で価値を発揮することが期待されています。
この重要なフェーズにおいて、新たな挑戦を共にしていただける仲間をお迎えしたいと考えています。
【業務内容】
法律問題全般への対応、コンプライアンス(法令遵守)の推進などにより、法的リスクの管理とコンプライアンスの確保に向けて、法務全般の対応や企業法務に関連する戦略の策定を行っていただきます。
・訴訟ならびに係争問題に係る実施および統括
・契約文書その他法律文書の確認に関する事項
・関係会社を含む法律問題全般に係る統括
・リスク・マネジメント(危機管理)に係る立案・実施
・知的財産課との連携による、知的財産権に関する係争問題の法的対策の実施
・その他、法務、コンプライアンスに関わる業務
【魅力】
① “攻めの法務”としての戦略性・経営貢献性
単なる契約審査や規定管理にとどまらず、事業部門や経営陣と密に連携し、グローバル展開・新規事業・ブランド保護に関わる法的リスクの最小化や、事業推進の加速を法務の立場から支援していただきます。
②「スポーツ×ものづくり×グローバル」ブランド
世界中のトップアスリートに選ばれる製品を支えるメーカーとして、スポーツという社会的意義の高い領域で、グローバル法務のキャリアを築くことができます。単なる製品管理ではなく、“競技者の未来を守る”視点で、ブランド価値と知的財産を法務から支えるやりがいがあります。
③ クロスファンクション・組織変革フェーズである事
法務体制の強化・再構築フェーズにあり、制度整備・社内教育・リスクマネジメント方針の立案など、ゼロベースから仕組みを作っていく経験が可能です。上場企業でありながら、変革期ならではの柔軟性と裁量があります。
④ キャリア展望の幅広さ・経営視点の成長機会
将来的には、経営企画・コンプライアンス統括・サステナビリティ推進・知財戦略など、法務の枠を超えたキャリア展開も可能です。経営の意思決定に寄り添う視点が求められるため、法務経験を軸に市場価値の高いビジネスパーソンを目指せます。
⑤ “働き方”や“文化”での柔軟性や現場感の強さ
経営層・現場との距離が近く、スピード感を持った意思決定や改善提案が可能です。フラットで風通しの良い社風の中、実直かつ誠実な姿勢が評価される環境です。