トヨタ自動車株式会社
トヨタ自動車は、車の生産時に排出するCO2だけでなく、工場、物流、事務所、研究施設などを含めた連結子会社全体の事業活動から排出するCO2のカーボンニュートラルも、連結子会社約500社の皆様と共に推進しています。これを達成するために、CO2排出量を把握し規制に応じた開示の推進、CO2の低減推進を企画して頂ける人材を求めています。
【概要】
トヨタ自動車連結の事業活動全体のカーボンニュートラル達成に向けて、連結子会社含めたCO2排出量を把握し、CSRD等の情報開示規制に応じた開示を企画推進します。
また、把握したCO2排出量を用いてCO2低減活動の企画推進も行います。
【詳細】
◆トヨタ自動車連結の事業活動全体のカーボンニュートラル方針策定
◆CSRD等の情報開示規制に対応するために連結子会社含めた内部統制を構築
◆連結子会社からGHG排出量等のデータを収集して管理分析し、第3者保証会社の保証を取得後にGHG排出量を開示
◆CO2低減活動の企画推進(工場等の生産分野だけでなく、事務棟や物流なども対象)
【具体的な業務内容】
◆CO2低減アイテムの創出、企画、実行案策定
◆海外事業体とも連携し、各地域の事情も鑑みた企画を立案
◆社内外関係部署(生産、物流、連結子会社など)との連携リーダーシップを持って上記の推進
■本求人の想定役割:メンバー
【イメージ】
・2021年6月に再編された組織。全社のカーボンニュートラル推進のための、企画の役割を担っています。
・「トヨタ環境チャレンジ2050」の推進部署であり、部全体としては、カーボンニュートラルに限らず、資源循環/サーキュラーエコノミー、水環境、自然共生活動の推進にも取り組んでいます。
・他部署から異動してきたメンバーが多く、経歴も様々で多様性があります。社外から入社された方も多いです。
・20代~50代まで幅広い年齢層、部全体で女性比率も4割です。
・自由と自律を大事にしています。個々人の強みを生かして能力を引き出し、組織としての成果に繋げています。
・連結子会社約500社と活動を推進していく必要があるため、国内だけでなく海外も含めた出張の機会があります。
【ミッション】
・カーボンニュートラルを宣言だけではなく、実際に低減活動を全社で実行。
・車両という製品だけでなく、連結子会社含めた事業活動全体のカーボンニュートラルを、社内外や海外事業体の多くの関係者と共に企画推進。
・また、連結子会社含めた事業活動全体のCO2排出量をCSRD等の情報開示要件に則して開示。
【関連リンク】
佐藤社長 新体制方針説明会(カーボンニュートラル)
https://toyotatimes.jp/toyota_news/new_management_policy/001.html#anchorTitles
環境チャレンジ
https://global.toyota/jp/sustainability/esg/climate-change/?padid=ag478_from_header_menu
統合報告書 会社方針
https://global.toyota/jp/ir/library/annual/?padid=ag478_from_header_menu
環境報告書 サステナビリティデータブック
https://global.toyota/jp/sustainability/report/sdb/
【やりがい・PR】
トヨタ自動車は事業活動の全ての領域を通して、連結子会社も含めたカーボンニュートラルを推進しています。
各社、各地域で様々な事情があるため、海外事業体も含めて多くの連結子会社と密に連携しながら、それぞれの事情を考慮して企画推進していく必要があります。これはグローバルでの活動となるため、非常に多くの知見・経験を得ることができます。
また、企画部署として決めた方針・企画がトヨタ自動車連結全体に影響するため、大きな達成感を得ることができます。
・担当地域において海外事業体、代理店、販売店とともに補給品供給オペレーションを改善、タイムリー、廉価に補給部品をお届けすることでお客様の幸せにつなげる業務であり、お客様からの感謝の声にやりがいを感じることができます。
・バリューチェーン領域に対して社内の期待値・注目度が非常に高まってきています
・職場として助け合い支え合って業務を推進する体制づくりに取り組み、メンバー間の交流を深めるイベントも公式、非公式で開催するなど職場になじみやすい雰囲気が醸成されており新しく入った方も安心して働ける職場です。