コーニングジャパン株式会社
製造現場や品質管理部門と連携し、根本原因の特定、改善策の立案・実行を行う分析業務です。
問題分析(Problem Analysis)および潜在的問題分析(Potential Problem Analysis)が業務の中心です。
各国の文化や業務環境に迅速に適応できる方が望ましいです。
This role focuses on Problem Analysis and Potential Problem Analysis, working closely with the manufacturing
site and the quality control department to identify root causes and to plan and implement improvement measures.
Adapt quickly to different cultures and work environments.
Day-to-Day Responsibilities(特に★について即戦力性のある方を求めます)
★実験結果の詳細なデータ分析と解釈を行い、有意義な結論を導き出し、次の実験の方向性を決定する。
★内部チームや関係者向けに調査結果や進捗状況を効果的に伝えるための詳細なレポートやプレゼン資料を作成する。
・ガラスまたはポリマー関連材料の研究を行い、プロジェクト要件に準拠して実験を実行する。
・プロジェクトリーダーが策定した実験計画を支援し、その実施を行い、最適な成果を達成する。
・リスクを軽減し、ラボ設備やプロセスの改善を促進する方法を積極的に特定し、実行する。
・試験手順や実験装置に関連する技術的な課題をトラブルシューティングし、解決する。
・クロスファンクショナルチームと協力して目標や成果物の整合性を確保する。
・クロスファンクショナル会議で調査結果やレポートを発表し、透明性と知識共有を促進する。
■主な使用分析ツール
・光学顕微鏡、電子顕微鏡、AFM など
■英語使用機会
・メール読み書き
・海外顧客とのディスカッション
■研修・教育体制
・OJT
・外部・社内研修
・E-Learning
・英語教育、Presentation機会
・外部のトレーニングを受講したい場合、会社がサポートする場合もあり (応相談)
■CTCについて
CTCはガラス業界の世界的リーディングカンパニーである世界有数の研究所です。
特に従来はディスプレイガラスとの関わりが深い研究所でしたが、
液晶ティスプレイ用のガラス基板を主としつつも、様々な用途のガラス製品へと関わる範囲が拡大しており、
コーニンググループの持つ様々なプロダクトに関与することができます。
日本だけでなく液晶ディスプレイメーカーの多くが集まる 台湾、中国との関わりも深く、
ユーザーとも接点を持ちながらガラス材料研究のエキスパートを目指せます。
■配属組織について
CTCは約50名の従業員が所属しており、2~3名のチームが複数存在。
Materials Analysis Engineer(分析)は3名。
■本ポジションで働く魅力
◎材料化学や材料工学のバックグラウンドを持つ方を求めています。
◎材料を取り巻く技術的課題に対して問題解決能力を高め、技術者としてレベルアップを図ることができます。
◎キャリアパスの広がりが大きいポジション。日本でCTCのManagerを経てアメリカ本社の研究所へ転勤した事例もあり、Corningのコア技術に触れるチャンスがあります。技術職を経てよりビジネスサイドを希望して営業へ転身したケースもあります。