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「この会社ならば日本の社会を変えられる」が転職の決め手
柏倉:
マーケティング部プロモーションチームでのS.K様の業務内容を教えてください。
S.K様:
基本は自社サービスの集客です。この部署では、まずは全員がWeb広告を使った集客からスタートします。私も同じくそこから始めましたが、今はチーム全体であらゆる手法を駆使して集客に取り組んでいます。
柏倉:
広告代理店から事業会社へ転職した理由をお聞かせください。
S.K様:
2度の転職を経て、より深くマーケティングに関わりたいと考えたからです。広告代理店では幅広い運用スキルを身につけることができましたが、私はデータ分析スキルを生かして、より戦略的にマーケティングを行いたいと考えていました。前職ではなかなかその希望がかなわず、転職を決意しました。
柏倉:
転職先を探す際、レバレジーズを選んだ決め手は何でしたか?
S.K様:
「自分のスキルで社会にインパクトを与えられるか」という点を最も重視していました。面接を通じて、レバレジーズは成長速度が非常に速く、今後さらに大きな変革をもたらす可能性があると感じ、「5年後、10年後に本当に日本を変える企業になるかもしれない」そんな将来性に自分の経験とスキルを生かせると思ったのが決め手でした。
社員個人の裁量が大きく、働きやすさに直結
柏倉:
S.K様は入社して2年余りになりますが、実際に働いてみてどのように感じていますか?
S.K様:
とても働きやすい環境だと感じています。特に、自分がやりたいことに対してしっかりと裁量を持たせてもらえる点が大きな魅力です。例えば、「こんな施策をやりたい」「こんな集客をしてみたい」と提案すると、それが理にかなっていれば基本的にOKをもらえます。自分が思い描いていたことを実現できる環境が整っているので、非常にやりがいを感じています。
マーケティング部は少数精鋭で、売上を支える重要な役割を担っています。責任は大きいですが、その分1人ひとりが売上にどれだけ貢献しているかを実感できるので、やりがいが大きいですね。柏倉:
裁量を持って仕事ができることを実感したエピソードはありますか?
S.K様:
現在、私は海外事業部のサービスで、日本国内の在留外国人の方々の集客を担当しています。基本的にはFacebookなどのSNS広告を活用しているのですが、国内で弊社独自の手法で展開していて、それがMeta社で事例として取り上げていただきました。日本で初めての事例になるので、非常に嬉しく思っています。
自分が手掛けた運用が売上に直結し、他社にはない新しい市場を開拓できた実感があります。エンドユーザーの顔が見える形で、日本に住む外国人の方々を支援できたことにも、大きな価値を感じています。予算作成まで現場担当者が担う、戦略的な事業運営
柏倉:
藤本様にお伺いしますが、他社と比較して、御社で働く魅力ややりがいはどこにあるのでしょうか?
藤本様:
いくつかありますが、1つは「事業予算の組み方」ですね。一般的には事業部が予算を決めて、それに合わせて集客を行うことが多いのですが、弊社では広告チーム側が「これだけ投資すれば売上がどれだけ伸びるか」を予測し、その予算を事業部に提案します。担当者が頑張った分だけ予算も事業も動くわけです。自分が事業をドライブしている実感があるのが、弊社の広告チームならではの面白さだと思います。
柏倉:
担当者がオーナーシップを持って進められるわけですね。
藤本様:
その通りです。特にプロモーションチームが立てた予算に事業部が合わせることが多く、予算立案のスタート地点になっています。
S.K様:
その予算でどれだけの成果が出せるか、1年後、2年後、さらには5年後どんな結果が生まれるのか、というのを必死に説明していますね。
藤本様:
例えば20億円の予算で20万人の集客が通常とすれば、もっとチャレンジして30億円の予算を使って35万人の集客はどうすれば可能になるのか。そんな戦略を描けるわけです。事業を成長させたい、広告を使ってサービスを大きくしたいという方には、とてもチャレンジしやすい環境だと思います。
インハウス化で多様なスキルを持つ社員と柔軟に組める体制
柏倉:
御社はインハウスの運営体制を持っている点も大きな特徴ですね。
藤本様:
はい、ほぼ完全にインハウスで運営しています。これが他社との大きな差別化ポイントの一つです。大手代理店では広告業務が運用だけに限られることも多いですが、弊社では運用とクリエイティブの両方のスキルが必要で、データ活用にはデータアナリストやエンジニアも加わります。社内のスペシャリストチームと連携しながら柔軟に業務を進められるのが強みです。
柏倉:
インハウス化を進める企業は多いですが、御社は特にそのレベルが高い印象です。
藤本様:
そうですね。弊社では、部署ごとにオンラインとオフラインのプロモーションを組み合わせられるのが他社との大きな違いです。ベンチャー企業はオンライン広告に、大手代理店はオフライン広告に偏りがちですが、弊社は両方を組み合わせた戦略を展開しています。また、成長を続けているおかげでGoogleやMeta、TikTokといった主要プラットフォームとも提携しており、最先端の技術にいち早く触れることができます。こうした環境は、専門性を高めたい方にとって非常に魅力的だと思います。
垂直型のキャリア形成のみならず、横方向の多様なキャリア形成も活発
柏倉:
入社後のキャリア形成について、御社ならではの特徴はありますか?
藤本様:
弊社では広告運用だけでなく、プロダクト開発やデータサイエンス、CRMなどさまざまな分野がインハウス化されています。この環境をベースに、実績を積んでマネジメント層に進む「垂直型キャリア」だけでなく、幅広いスキルを生かして専門性を高める「掛け算的キャリア」を築く社員も多いですね。また、一つの領域に特化して専門性を深めるスペシャリスト思考の社員もいます。
柏倉:
広告だけでなく、他の分野にも関われるのは魅力ですね。
藤本様:
そうですね。多くの企業では、マーケティング部門が広告業務に限定され、プロダクトや商品開発部門は別部門で行われるのが一般的です。しかし弊社では、広告だけでなく、プロダクト開発やデータサイエンスが同じマーケティング部門内に在籍し密に連携しています。こうした体制のおかげで、1つの領域にとどまらないキャリアを築くことができるんです。
教育制度を整えつつ、新規採用にも力を入れる
柏倉:
マーケティング部の今後の展望や目指す組織像についてお聞かせください。
藤本様:
今年度の年商は約1,400億円を見込んでいますが、会社としてはこの10年間で1兆円の売上を目指しています。ただ、10年で1兆円という目標以上に、年次130%の成長をし続けられるかが重要だと考えています。年商1,000億円以上で年間130%成長を続ける日本企業はそう多くありませんから、その成長を維持するためにはさまざまな課題に取り組まなければなりません。
柏倉:
マーケターの高い能力がますます重要になってきますね。
藤本様:
その通りです。3年前はマーケティング部門の人数は60~70人ほどでしたが、現在は約130人と倍近くに増えました。チーム数やリーダーの数も増え、採用やリーダー研修が課題になっています。今はリーダー研修やフィードバックシステムの整備を進めているところですが、採用にも力を入れています。
面接で問うのは、スキルよりも壁を乗り越えた過去の経験
柏倉:
御社が求める人材像と、藤本様が面接で重視する点について教えていただけますか?
藤本様:
中途採用の場合、実はスキルにはそれほどこだわっていません。もちろんスキルが高いことは評価しますが、それよりも重要なのは、その人がどれだけ努力してきたか、そして今後の成長の可能性です。特に広告分野は、半年もすればキャンペーンの設定や技術がガラッと変わるので、いち早くキャッチアップして成果を出せる柔軟性が大切です。なので、面接では年齢やスキルよりも、柔軟性や行動習慣を重視しています。
例えば、過去にどんな課題に直面し、どう考えて解決に取り組んだか、そしてその経験で何を学んだか、どう変わったかを重視しています。S.K様:
私の面接のときも、藤本さんから「人生で頑張ったことを3つ挙げてください」と聞かれました。定番の質問だったんですね。
柏倉:
何と答えたんですか?
S.K様:
学生時代の研究と部活、アルバイトと答えたら、「仕事では何も頑張ってこなかったのか」と言われ、その時は「これは不合格かもな」と思いましたね(笑)
藤本様:
大切なのは、その人が入社後に弊社で何を成し遂げたいかというビジョンです。そこがしっかり共有できていないと、お互いにズレが生じてしまうので、それを面接で確認しています。
求めるのは、裁量と責任の双方を存分に楽しめる人材
柏倉:
最後にお2人から、この記事の読者にメッセージをお願いします。
S.K様:
私は広告代理店から事業会社に転職し、サービスを成長させるためには何でもやるという姿勢で仕事をしています。施策が理にかなっていれば「やってみていいよ」と言ってもらえる風通しの良い会社なので、広告代理店時代では経験できなかった幅広い手法を駆使してプロモーションができる環境です。それが自分の専門性の向上にもつながっています。Webマーケティング/プロモーション担当として、社会を変えていく一端を担えることにやりがいを感じています。そんな志を持つ方と一緒に、社会を変えていけたらうれしいです。
藤本様:
マーケティング部は1つのサービスにプロモーション担当が1〜2人と少人数体制なので、裁量も責任も非常に大きいポジションです。大変なこともありますが、結果を出せれば「自分がこの事業を支えている」という自負を持て、充実感が得られます。むしろ、裁量と責任を楽しめる方にこそ来ていただきたいです。自ら問題を解決し、どんどん前進していける方をお待ちしています。
デジタルもマス広告も縦横無尽。
レバレジーズのプロモーション担当者が語る、年率130%の成長を続けるメガベンチャーで働く魅力。
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レバレジーズは、「顧客の創造を通じて関係者全員の幸福を追求し、各個人の成長を促す」を企業理念に掲げ、急成長を遂げているメガベンチャーです。
事業開発の中心を担うマーケティング部門では、オンライン・オフライン施策をインハウスで実施し、市場選定から戦略策定、実行まで幅広い手法で取り組んでいます。GoogleやMeta、TikTokからも高く評価され、数々のアワードを受賞し、業界での専門性が認められています。
社会を変えたいという意欲を持った人材を募集しています。

企業情報
レバレジーズは、IT・医療・介護・若年層を中心とした人材事業や、Webメディア事業、M&Aコンサルティング事業など、国内外の様々な領域で40以上のサービスを展開しています。 創業18年で年商1,000億円を超え、近年ではHRテックやSaaS領域にも進出し、事業の幅を広げています。
特徴的なのは、マーケティング部が戦略と予算を先導し、ビジネスサイドをリードする独自の運営体制。営業や事業部門の予算に沿うのではなく、マーケティング部がオーナーシップを持ちながら、サービスや組織の成長の中心となって取り組んでいます。新規事業を多い時は年間10個ほど手がけるなど、効率的な投資とインハウス体制を活用して、常に成長を追求しています。
トピックス
- 創業以来増収増益。18期で1,000億円超えの売上を創出したメガベンチャー。
- 最先端のマーケティング手法に挑戦できる環境。
- マーケターは電車広告やテレビCM、生成AI活用など幅広い施策を検討可能。
- 各機能のスペシャリストが社内に在籍するインハウス体制で、事業開発に必要なあらゆるスキルが獲得できる。
- 入社してから2年間は、評価(昇給)機会が年4回。
- Great Place to Work(R) Institute Japanが発表する「働きがいのある会社」ベストカンパニーに、毎年選出。「若手ランキング 大規模部門」では、2022年、2023年1位を受賞。
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■インハウス体制で多様な領域と連携!
マーケティング部の中には、広告運用やCRM、コンテンツマーケ、データサイエンティスト/アナリスト、PdM、デザイナーなど様々な専門性を持った社員が集まっています。また、社内にはエンジニアや営業など事業開発に必要な職種がすべて集まっておりスピーディーに課題を解決し、ユーザーの声を事業・プロダクトに反映していくことができます。
■多職種だからこそ実現できる、多様なキャリアパス
活発な職種間交流で、多彩なスキルを習得!マネジメント層への垂直型キャリアだけでなく、周辺領域のスキル獲得や異業種へのキャリアチェンジも可能です。実際に、スペシャリストとして専門性を上げているケースや、周辺領域に染み出しながらCMOとして事業側にキャリアを進めるケースもあります。
■抜擢文化で若手から大きな裁量が与えられる環境
年齢・年次関係なく、提案が認められればすぐに実行できるスピード感と裁量の大きさが魅力。経験がないことでも任せて伸ばす文化が根付いており、新プロジェクトも提案者主導で進められ、フラットな組織でのチームワークが急成長の原動力です。
インタビュー
多様なスペシャリストと共に挑む!裁量をもって「やりたいこと」が実現できる職場

お話を伺った方
レバレジーズ株式会社
(写真中央):執行役員 マーケティング部部長 藤本 直也様
(写真左):マーケティング部プロモーションチーム S.K様
レバレジーズ株式会社(以下、レバレジーズ)は、IT・医療介護分野を軸に人材事業やWebメディア、M&Aコンサルティング、SaaSなど幅広いサービスを展開し、急成長を続ける企業です。
2024年度の新卒・中途採用比率は6対4で、転職者の受け入れも活発です。日本一の成長ベンチャーを自負する同社のマーケティング部門は、どのような人材を求めているのでしょうか?
同社の執行役員である藤本直也様と、LHH転職エージェントを利用し、広告代理店からレバレジーズに転職したS.K.様に、LHH転職エージェントの柏倉全一(写真右)がインタビューを行いました。
インタビューにも参加いただいた、S.K様のLHHに対するご評価
- 面接準備や事後のフィードバックがとても丁寧で対策を立てやすい。
- 求職者に提供される候補企業の情報量が非常に豊富。
- メールでの問い合わせにも緻密に対応いただいた。
- コンサルタントは候補企業の内情にも精通している。
- 面接で何を問われ、どこを見られるかのポイントが明確。

レバレジーズ株式会社
マーケティング部プロモーションチーム S.K様
LHHのコンサルタントはあたなの専門領域に精通しているため、あなたの価値を正確に把握することができます。企業と求職者の両者を担当する360度式コンサルティングなので、コンサルタントが採用の決め手になる生の情報を仕入れ、肌で感じた情報を求職者の方へ提供し、レジュメでは表せないあなたの熱意を企業に直接届けます。
レバレジーズ株式会社にご興味を持たれましたら、ぜひご応募ください。コンサルタントが二人三脚であなたの転職をサポートします。
企業概要
会社名 |
レバレジーズ株式会社 |
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設立 |
2005年4月6日 |
ホームページ | |
資本金 |
5,000万円 |
役員 |
代表取締役 岩槻 知秀 執行役員 藤本 直也 執行役員 森口 敬 |
本社所在地 |
東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 24F・25F |