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テクノロジーを活用したDX推進サービスをワンストップで提供
モンスターラボグループは、世界19の国と地域(2023.9現在)に展開するグローバル企業です。株式会社モンスターラボ(以下、モンスターラボ)は日本市場を中心にデジタルコンサルティングと、それに紐づくデザイン・システム開発などを展開しています。モンスターラボの強みについて、取締役の長田寛司氏は「既存システムの刷新や業務改善にとどまらず、顧客企業の成長を見据え、新規ビジネスの立ち上げからグロースまでDX支援を、ワンストップで提供できること」を強調しています。
一概にDXと言っても、デジタル化やクラウド化などの初期フェーズから、散在しているシステムの連携・統合、さらにはデータに基づく事業の拡大、あるいはデジタルを活用した新規ビジネスの開拓まで多岐にわたります。しかしながら、日本では戦略部分はコンサルティングファーム、システム開発はSIerなど、フェーズごとに事業者が分かれているケースが一般的です。
同社では、コンサルティング・デザイン・テクノロジー・データ領域などの様々な部署を横断した柔軟なチーム編成を行い、顧客企業の課題解決に当たります。そのため、課題の分析から事業スキームの構築、システム開発、運用・保守までのサービスを一貫して提供することが可能なのです。
単なるシステムソリューションの提供にとどまらず、ビジネスの背景や課題を理解した上でワンストップで戦略立案や開発を行います。この点がコンサルティングファームやSIerとは異なる強みです。
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社員一人ひとりが自分の得意な領域のスキルを生かせる
JTB・エポスカード・日本郵便・サントリー食品インターナショナルなど、大手有名企業での支援実績が多数あり、また、金融・運輸・医療・教育・小売など非常に幅広い分野での課題解決を行っています。
一般的にSIerでは部署ごとに担当案件の業界が決められていますが、同社は“担当業界”という概念がないため、幅広い業界の案件に携われるのが特徴です。また、『デジタルの力を活用することで、どうやったらお客様のビジネスが成功するか』を追求する姿勢を持ち、新しく多彩な課題解決にチャレンジしています。社員一人ひとりが自身の得意な領域のスキルを生かすための環境づくりを大切にしており、人事評価制度も整っています。
顧客の課題解決のためには、ビジネス・デザイン・テクノロジーの専門性を組み合わせて取り組むことが必要なため社員同士での議論が盛んに行われています。マネージャーが参画していないプロジェクトでも、そのプロジェクトにおける貢献度合いを適切に評価するために、アカウントリーダーによるアセスメントを参考にマネージャーが評価する仕組みになっています。
こうした新しいサービス開発や、テクノロジーの導入もトップダウンではなく現場主体で始まるものが多く、必ずしも管理職がリーダーを務めるわけではないと言います。むしろ、同社は現場の自発的な活動を歓迎しており、個人のチャレンジが評価につながる文化があります。
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求めるのは「コラボレーションを楽しめる」感性のある人材
同社が求める人材について、長田氏は「自分の専門領域を持ちながらも、部署の境界なくコラボレーションしながら一緒に新しいものを創り出していくことを楽しめる人」と言います。
「デザインを専門領域とする人であっても、コンサルタントやエンジニアなど異なる職域のメンバーとチームを組成するので、単にデザインだけを行えばよいわけではありません。他の職域の知識を吸収して、より大きなインパクトをお客様や社会に与えたいと思っている人にとっては最適な環境であると考えています。」社員全体の約2割、テックチームでは約7割が外国籍のメンバーであり、海外拠点のメンバーと協業する機会もあります。多様な価値観や文化が入り混じるなかでの仕事は、他国の言語や文化に配慮しながらも受ける刺激が多く、また、多様なステークホルダーとさまざまな価値観のもと仕事に向き合えるのは、他の会社では経験できない面白さです。
今後、DXのニーズはますます高まっていくことが予想され、長田氏は「弊社は小さな会社ですが、最新のテクノロジーをビジネスに実装する提案をし、お客様と共に一つのゴールに向かいながら、常にDXの流れをリードする存在になりたいと考えています。」と言います。さらに同社の成長を支える最も重要な要素は「多様性に富んだ人材」であると長田氏は確信しています。
ユーザ体験設計を駆使したデジタル変革を担いませんか?
社員一人ひとりの挑戦を支援し、専門領域の垣根を超え、またクライアントとモンスターラボの垣根を超えて”共創”することを実現します。
◎小規模な機動性のあるプロジェクトからインパクトのある大規模案件までバリエーション豊富。
モンスターラボがキャリアに選ばれる理由
「戦略や企画の上流フェーズに携われる」
「アジャイル開発の経験や、人間中心設計の考え方をベースにしたデザインの知見を身に着けられる」
「地方勤務も可能。リモートや裁量労働制の自由度の高い働き方が実現できる」
企業情報
『多様性を活かし、テクノロジーで世界を変える』をミッションにコンサルティング、ビジネスの設計・企画、UX/UI デザイン、ブランディング、 システム開発、アプリ開発、グロースを含めた18のサービスで、あらゆる面からクライアントのビジネスの成功、DX推進をサポートします。私たちのグローバルネットワークと、多様な国内外の最新事例におけるナレッジを活用して、より競争優位性のある取り組みを推進します。
また、ビジネス、デザイン、テクノロジーのプロフェッショナルがスクラムを組み、各領域のノウハウを融合させることで、戦略の一貫性とアジリティを持った変革を実現します。
トピックス
・2023年3月に親会社である株式会社モンスターラボホールディングスが上場
お客様との共創を通じて、ビジネス変革を実現し、世界にさらなるインパクトをもたらし、社会・世界に向けてより豊かな価値を提供をしていくフェーズです。
・年次の平均昇給率は13%(2022年度実績)
最近の物価高騰を受け、一律で従業員のベース給をアップする等社員へ投資をしています。
・研修制度が充実、学べる領域も豊富
PMP、スクラムマスター資格等の資格取得制度があり、これらの資格に合格した場合には、資格取得費用を会社が全額負担しています。
・チャンスが豊富
ベンチャー以上大手企業未満のサイズ感で、成長過程にあります。そのため、アイディアを存分に生かし、チャレンジできる環境かつ昇給のチャンスを掴みやすいです。
・現在活躍しているメンバーの前職はさまざま
PMやDXコンサルティング経験者や、シニアメンバーから未経験の方(前職:PMO、Webディレクター等)など入社実績が豊富です。
インタビュー
取締役 長田 寛司様
コンサルティングライン
ヴァイスマネージャー 河西 健一様
企業概要
社名 |
株式会社モンスターラボ(Monstarlab, Inc.) |
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企業ホームページ | |
事業内容 |
デジタルコンサルティング事業 ソフトウェアの開発及び販売等 |
設立 | 2021年7月1日 |
主要株主 | 株式会社モンスターラボ ホールディングス |
本社所在地 |
東京本社 〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー 4F |