ミドル層の転職では、即戦力となる能力をしっかりアピールすることが大切です。そうすることで、大幅な年収アップも期待できます。今回は、これまでのITセールス経験を生かすことで転職を成功させたA様の事例をご紹介します。
ご経験を活かしつつご希望を叶えた転職の成功例
A様は40代女性で、新卒時にソフトウェアメーカーに入社、その後、日系大手ITメーカーに勤務し、大手企業に対するITソリューション営業に従事されていました。A様は前職のITソリューション営業について大きな不満はなく居心地のよさも感じていましたが、既存顧客のアフターセールスがメインであることからだんだん物足りなさを感じるようになってしまったそうです。さらに、管理職のポジションに空きがなく、マネージメントのキャリアアップできる可能性も低いということにも先々の不安を抱き転職活動を決意されました。
最終的にA様は、これまで培ってきたITセールスの経験を生かすことで、外資系の大手ITメーカーの内定を見事獲得し年収は700万円台から900万円台へ大幅アップしました。決め手となったのは、成果主義であることと経営層への新規営業ができることの2点でした。まさにキャリアの幅を広げるとともに、より仕事にやりがいを見出したいという希望を叶えることができました。
豊富な案件の中から、本当に希望に合致する仕事を選び抜いてご紹介
A様はLHH転職エージェントに相談される前に、他社の転職エージェントより紹介された大手システムインテグレーターで既に内定を獲得していました。しかしこちらの仕事では、待遇や仕事内容が前職とほとんど変わらず、転職の目的を達成することができないということで内定を辞退。より豊富な案件の中からご自分が求める条件に合致する仕事を選びたいというご希望のもと、転職活動を再開し、パートナーとして当社をお選びいただきました。
まず、A様のこれまでの経歴や実績などについて詳しくヒアリングをし、スキルや適性について徹底的に分析。その上で、企業に求める条件についても詳しくうかがい、実現可能なキャリアを明確化していきました。その結果をもとに、A様のITセールス経験を生かしつつ、成長を重ねることができる外資系大手ITメーカー企業をご紹介。A様ご自身も強い興味を持たれたため、内定を勝ち取るために職務経歴書の書き方や、面接対策などさまざまなサポートをさせていただきました。たくさんの求人をご紹介するというよりは、今回の案件に特化した対策をきちんと行うことで、内定獲得をより確実なものにすることができました。
実力が発揮できないと選考NGになることもある
A様は、転職市場においてはミドル世代に該当します。ミドル層の方が転職をして年収を上げるには、即戦力として活躍できるかどうかが特に重要なポイントとなります。ご経験は十分でも、選考においてアピール不足や実力を発揮でず内定に結び付かないケースもあるので、周到に対策を進めていきました。
LHH転職エージェントではこのコンサルティングに強いこだわりをもっており、時間をかけて取り組んでいます。
このコンサルティングにより、A様はITに関して幅広い知見をお持ちで、その中でも強みとなるコアスキルはサーバや仮想化などITインフラに関する提案営業の経験でした。これまで磨いてきたコアスキルを活かしながらも、これまで以上にその能力を発揮するチャンスのある企業をご提案することを意識し、外資系大手ITメーカーをご紹介しました。A様が持つスキルと企業が求める条件がピンポイントで適合していたため、選考から内定までスムーズに進めることができました。
LHH転職エージェントの強み
今回ご紹介した事例以外にも、たくさんの職種で実績事例があります。営業・マーケティング系での転職をお考えの方はぜひLHH転職エージェントまでお気軽にご相談ください。