共に学び、共に成長する、
女性リーダー育成プログラム。
VUCAと呼ばれる、変化が激しく、不透明で曖昧な時代において、企業がその組織をより強固にし、パフォーマンスを高めるには、組織内の多様性(ダイバーシティ)を活用することが不可欠です。
「性別による役割固定、意識の偏重」は、人種や国籍、就労経験や価値観などの、他のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)のテーマよりも喫緊の課題であると、多くの日本の職場から声が上がっています。
企業が抱える課題は多岐にわたります。その中には、管理職やポテンシャル層の女性の昇進意欲が低い問題があります。育休等の制度は整備されているものの、キャリアアップの実例が乏しく意欲が高まりにくい状況や、上司の理解不足から十分な支援や成長の機会が提供されていないことも課題です。
未来を創るリーダーを、
私たちで育てよう。
これらの課題解決を目的とし、LHHが実施した「女性リーダー活躍に関する環境調査」の結果を基にした育成プログラムで、働く社員のエンゲージメント向上と組織の成長を支援します。
LHHの女性リーダー育成プログラムは、女性社員のキャリアに対するマインドを刺激し、リーダーとして組織内で活躍できるように、意欲と行動様式の変容を促す内容で構成されています。女性社員の活躍を支援する上司向けのプログラムと併せてご用意しています。
- マインドセットをシフトする
- 個別にアセスメントを実施し、自己理解を深めます。自身の可能性を狭めているマインドセットを認識し、対処する方法を学び、それぞれにとっての活躍とは何か、リーダー像とは何かについて理解を深めます。
- 自身の価値を戦略的に高める
- 自身がリーダーやマネージャーとして本来注力すべき業務はなにかを理解するとともに、リーダーとして分かりやすく、かつ影響力を高めるコミュニケーション手法を学びます。
- 自信と存在感を高める
- 自信とはなにか、レジリエンスとはなにか、その仕組みと強化する方法を学びます。上司や経営層など意思決定者に対して影響力を発揮する重要性と、そのための効果的な手法について理解を深めます。
LHHの女性リーダー育成プログラムが
もたらす効果
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01変化への適応と成長の支援
個人の役割を超え、チームや組織に影響を与えるリーダーとして成長するために、キャリアを積極的に切り開くマインドセットを醸成します。
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02インクルーシブなリーダーシップ文化を創出
多様性を尊重、推進する体制が整うことによって、社員のエンゲージメント向上やイノベーション活動の活発化、さらには企業文化の変革、ビジネスの成長を後押しします。
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03組織側の変革を促す
女性リーダー層やポテンシャル層の上司となる方が、女性の行動様式を理解し、その成長を支援する方法を学ぶことで、女性活躍を推進するにあたって阻害要因となっている組織の慣習や潜在意識を理解し、組織改革を進められるようになります。