IT(ソリューション)営業の職務経歴書の書き方【サンプルフォーマットあり】

目次



採用担当者は、IT(ソリューション)営業の職務経歴書のどこを見ているのか?

採用担当者は、職務経歴書の『売上、利益+α顧客の立場に立って創意工夫した実績』を見ています。
これを踏まえ、以下の項目に注意して職務経歴書を作成しましょう。

  1. (1)プロダクト営業か否か
  2. (2)直接営業(ダイレクトセールス)なのか間接営業(チャネルセールス)なのか
  3. (3)新規顧客開拓か既存顧客対応か
  4. (4)関わった製品及び提案内容(ソリューションメニュー)について
  5. (5)どんな業界、事業内容の企業を顧客としていたか
  6. (6)販売実績、売上高(予算達成率)について
  7. (7)マネジメント経験(管理職の経験、部下・後輩の育成など)について

上記について記載されてあれば良い職務経歴書ができるかと思います。どういった顧客にどういった価値を提供できていたのか、それによって顧客はどういった利益を享受できたのか、そんな事を意識して書いてみましょう。また営業実績を上げるために、創意工夫した点も書くと良いアピールになりますね。

LHH転職エージェント コンサルタント 石山 元善

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コンサルタント 石山 元善

IT(ソリューション)営業の書き方のポイント

【日付・氏名】

記入日の日付と氏名を明記してください。

【職務経歴】

要約:
最初にその会社でのご経験の要約を入れるとわかりやすいでしょう。

担当製品及び分野:
扱っていた製品名及びソリューションメニューを明記してください。言葉として商材を明記することは最も重要なことの一つです。

販売実績:
平均値でも各年で記述しても結構です。個人で予算を持たない場合は、チームの成績を記述してください。また社内表彰などの実績があれば記載しましょう。

主な実績、達成事項:
「何をいくら売ってきたのか」以外の成果を記述する欄です。自由記載ですがマネージャーであれば部下の育成、チャネル営業であれば仕組みづくりにどう関わってきたのか、新規開拓の数や業務上の創意工夫などを記述してください。

IT(ソリューション)営業の職務経歴書のサンプルをダウンロード

下記より「職務経歴書」のサンプルフォーマット(Word)をダウンロードいただけます。

Check Points!

  • プロダクト営業か否か
  • 直接営業(ダイレクトセールス)なのか間接営業(チャネルセールス)なのか
  • 顧客は新規開拓か既存顧客か
  • 関わった製品及びソリューションメニュー
  • どんな業界を顧客としていたか
  • 販売実績(予算対比)
  • リーダーシップ(管理職の経験、部下・後輩の育成など)

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